冷感スプレーって頭皮に使ってもいいの?

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「暑くて体がほてる…」「汗で髪が気持ち悪い」。

暑くなる季節、汗をかくと体も髪もベタベタして不快になりますね。

そんな時に役立つのが「冷感スプレー」。

でもこれって頭にかけても良いのでしょうか?

今回はそんな疑問にお答えします。

冷感スプレーとは何か

シューっとスプレーすると、冷涼感が気持ちの良い冷感スプレー。

これは、汗が蒸発していく時に熱を奪っていく気化熱が関係しています。

冷却スプレーの主な成分となっている液化ガスやエタノールは揮発性が高いため、汗よりも早く蒸発します。

この時、皮膚の熱を奪うことで体の表面温度が下がるため、爽快感を感じるというわけです。

ℓ-メントール配合のものが多く、スプレーした後、少しづつ体温が上昇しても冷感作用があります。

商品によって差がありますが、30分〜1時間くらいはスーッと体が冷たく感じて、清涼感があるでしょう。

同時に汗も抑えられるため、健やかな肌を保つことができます。

また、無香料のものがありますが、香料入りのデオドラント効果があるものを選ぶなら、香りを楽しみつつ気になる匂いを抑えることができるでしょう。

加えて、打撲や捻挫などのケガをした時に使うものは、一時的に応急処置として使用されます。

頭皮に使っても良いのか

体につけるタイプや衣服につけるタイプ、スポーツで使うタイプのものを頭皮に使うことはできません。

冷感スプレーは目的に合わせて幾つか種類がありますので、記載されているとおりに使いましょう。

また、頭皮は体の皮膚よりも保湿機能やバリア機能が低く、トラブルを招きやすくなっています。

体や衣服につけるタイプでも、配合されているℓ-メントールによるひんやり感には個人差があり、刺激の感じ方も人によって異なります。

ですので、かぶれたり、湿疹ができるなど皮膚が弱くて心配な方はあらかじめ少量を試すか、場合によっては使用を避けたりするほうが良いこともあります。

加えて、衣服にスプレーするタイプでも、服を着たままスプレーする時は肌に直接かからないようにしなければなりません。

ですので、刺激に対してよりデリケートな頭皮に使用することはやめましょう。

頭皮用の冷感スプレーもあるのか

正確にいうと、頭部の髪に使用する冷感スプレーはあります。

つまり、頭皮にスプレーするのではなく、髪にスプレーするということです。

使用感については、髪がベタついたり、ごわついたりすることはなく、ヘアスタイルをそのまま保つことができます。

ドライ冷気と呼ばれる水分を含んでいない冷気が含まれているため、サラサラした仕上がりになるでしょう。

スプレーすると、瞬時に頭を冷やしてクールダウンし、髪にこもった熱を吹き飛ばしてくれます。

爽快感もあるため、気分もリフレッシュできますよ。

香りがあるものは、汗などで気になる嫌な匂いをカットしてくれます。

使用上の注意点ですが、頭部にスプレーする時は低温凍傷になる可能性があるため、肌に直接スプレーしたり、1ヶ所に続けて1秒以上スプレーしたりしないでください。

また、頭皮が弱い人は痒くなることがありますので、あらかじめ試してみましょう。

これからの季節、日差しや紫外線予防に帽子をかぶることが多くなりますが、熱がこもって蒸れてしまったり、汗で髪の毛がベタベタしてしまったりすることはよくあります。

暑さで頭がボーッとして、勉強や仕事、運転など「集中力が続かない」「いつもよりはかどらない」という人もいるでしょう。

そんな時はぜひ試してみてくださいね。