日本代表のMF南野拓実(左)、MF久保建英(右)【写真:Noriko NAGANO】

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20歳で代表デビューした南野は久保の卓越した「シュート技術」に感嘆

 森保一監督率いる日本代表は、5日にキリンチャレンジカップのトリニダード・トバゴ戦(豊田スタジアム)を迎える。

 20歳で代表デビューを飾ったMF南野拓実(ザルツブルク)は、4日に18歳となったA代表初選出のMF久保建英(FC東京)が“他の選手とは違う”部分に、「シュート技術」を挙げた。

 日本代表は2日から国内合宿をスタート。現体制で通算6度目の代表活動となった今回、森保監督はGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)、DF中山雄太(PECズヴォレ)、MF久保と次世代の中心選手と期待される逸材を初招集。GK川島永嗣(ストラスブール)、FW岡崎慎司(レスター)の“ロシア・ワールドカップ組”を現体制初招集するなど、新旧を融合させたメンバー構成となった。

 森保ジャパン発足以降、主力としてチームを牽引する南野は、久保や大迫、中山が加ったチームについて、「初めてしゃべる選手も多かったり、雰囲気は少し変わった」と印象を語る。2015年に20歳で代表デビューを飾った南野の目に、4日で18歳となった久保はどのように映っているのか。

「僕(が代表デビューした時)より若いですし、彼がポテンシャルのある選手だとはみんな理解している。もし出場することがあったら、普段通りのプレーをしてくれれば、絶対にチームの助けになると思います。それはもう練習から彼が証明しているし、そのままプレーしてくれればいい。自分も刺激をもらいながらできています」

 なかでも、南野が感嘆するのは「シュート技術」だ。

「他とは違う部分があるなと感じる。あとは試合でしっかり経験を積んでいければいいんじゃないかと思います」

6月シリーズを「アジア予選のサバイバル」と位置づけてアピールに挑む

 トリニダード・トバゴ戦ではMF堂安律(フローニンゲン)、MF中島翔哉(アル・ドゥハイル)とともに、2列目でのスタメン起用が濃厚と目されるなか、南野は「試合に出たらもちろんゴールは狙っていきたい」と意気込む。

「(ワールドカップ)アジア予選のサバイバルも始まっている。個人としてはそこにより良いアピールができるように。チームとしてはコパ(・アメリカ)に行くメンバーもいるので、そこに良い形で行けるように2試合勝って終われればいい」

 果たして、南野と久保の共演は実現するのか、6月シリーズの注目ポイントの一つになりそうだ。(Football ZONE web編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)