ハゲ先生は現在は香港で暮らし、再びビリオネアになるべくチャート研究に余念がない

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◆ビットコインFXの世界ランカーが語る仮想通貨市場の攻略法

 世界一の取引高を誇るBitmexのリーダーズボード(高収益者ランキング)で5位に上り詰めた伝説の日本人トレーダーがいる。香港在住の個人投資家、ハゲ先生だ。14BTCを最盛期には2000BTC、当時の価格で12億円相当にまで増やしたというそのスキルは、いかにして磨かれたのか?

「とことんやるのが私の主義。とにかくチャートを見続けました。週の睡眠時間は10時間ほどで、主に1分足の動きを追いながら『どこで動いて、どこで止まるか』を凝視していった。手法はスイングで、複雑なテクニカル指標は使いません。意識される高値と安値に水平線を引き、チャートパターンを見ながら、ここだと思うところで試し玉から入る。’18年11月14日はビットコインの下げトレンドが確定した日。事前に下がると予測していた私はショートを積み増し、2000BTCの大勝利を収めたんです」

 この話はその後、寝落ちして強制ロスカットに見舞われ、12億円あった利益を3億円まで縮小するというオチがつく。

「さすがにこたえました。しばらく相場から距離をおいたほど」

 と苦笑いするハゲ先生だが、今年に入って完全復調。目下、トレードしているのはリップルだ。

「ビットコインは’17年末に近い急騰相場。最終局面では仮想通貨の時価総額におけるビットコインの占める割合が急落し、ビットコインとアルトコインが天井を迎えると想定しています。その際、リップルは上昇余地がもっともある通貨だと私は考えている。目安でいうと、ビットコインは120万円〜150万円。リップルは150円までもありうる。6月中に動くと思うので、注視しています」

 決戦の時は近い。

◆★ハゲ先生の次の一手

 中長期の価格変動を予測し、順張りと逆張りスイングを狙うハゲ先生。

「ビットコインは日足レベルで天井圏からアセンディングトライアングルを形成して上抜けしたため、まだまだ上値を追っていくと考えています。これまでの動きから、リップルは遅れてトレンドの終盤でドカンと打ち上げてくる可能性があるので、そこが天井のサイン。リップルが暴騰したらトレンド転換のサインと捉え、逆張りの準備をします」

<文/日刊SPA!編集部>
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