U-20日本代表は4日に決勝トーナメント1回戦へ

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 U-20ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でU-20日本代表は4日、U-20韓国代表とポーランド・ルブリンで対戦する。

 グループリーグ第3戦から決勝トーナメント1回戦まで中5日あった日本に対して、韓国は中3日。日程的なアドバンテージはあったが、韓国メディアは「全選手コンディションは良好」と口を揃え、仕上がりが盤石であることを強調した。

 それに対して日本はFW田川亨介(FC東京)とMF斉藤光毅(横浜FC)が負傷離脱する事態となり、得点源が減っている。イタリア戦後、DF三國ケネディエブス(福岡)が別調整となったが、エクアドル戦後に別メニュー調整だったMF郷家友太(神戸)は3日前から全体練習に復帰している。

 3日前の公開練習で別メニューだったMF宮代大聖(川崎F)、MF藤本寛也(東京V)、DF鈴木冬一(湘南)の3人も全体練習に加わり、メキシコ戦3-0勝利の立役者たちが間に合う可能性が高くなってきた。グループリーグで中2日の3連戦に270分出場したフィールドプレーヤーのMF齊藤未月(湘南)、MF山田康太(横浜FM)、DF菅原由勢(名古屋)、DF小林友希(神戸)も問題なく先発すると見られる。

 2日前の会見で影山雅永監督は「コンディションについてですが、やはり我々は5日間の休養をいただきましたので、今日のトレーニングでも選手たちは見違えるように軽やかな動きをしていました。まだ1日あるので、明後日に向けてはさらに良いコンディションを作れるのではないかなと思っています」と前向きな展望を語った。

 そもそも、日本はA代表に招集された久保建英(FC東京)、負傷で間に合わなかった橋岡大樹 (浦和)など、招集できなかった主力が5人いる。FW滝裕太(清水)も直前に負傷離脱となった。一方、韓国は3月にA代表に招集されたFWイ・ガンイン(バレンシア)ら海外組のタレントもしっかりとU-20W杯に招集できているが、総力戦で宿敵を撃破するしかない。

(取材・文 佐藤亜希子)