シュワルツェネッガーがラッパーデビュー

アーノルド・シュワルツェネッガーが、ラッパーデビューを飾った。
オーストリア人歌手のアンドレアス・ガバリエールによる、シュワルツェネッガーの人生をテーマにした曲「パンプ・イット・アップ ザ・モチベーション・ソング」で、本人自らフロウを披露。ボディビルダー、俳優、政治家といった経歴に、新たな肩書が追加された。
ちなみに同曲のMVにもシュワルツェネッガー本人が登場。「ターミネーター」のあの台詞を交え、こうかましている。
「おい、俺はアーノルド・シュワルツェネッガー、耳かっぽじってよく聴いてくれ」
「自分を見極め、何者希望か自問自答」
「何じゃなく、何者になるかだ。成功信じて馬車馬の如き働き、自身を信用、あらゆる夢は実現可能」
「自分の枠を破り、痛みなしなら進歩なし」
「泣き言無用と、常時お返し。俺の名前はアーノルド・シュワルツェネッガー。それ即ちアイルビーバック」