A代表に初合流したMF久保建英

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 日本代表は2日、愛知県内に集合し、5日のトリニダード・トバゴ戦(豊田ス)に向けて合宿を開始した。FW大迫勇也(ブレーメン)はコンディション調整のためグラウンドに姿を見せず、宿舎で別調整。初日のトレーニングには追加招集のFW永井謙佑(FC東京)、DF山中亮輔(浦和)を含む26選手が参加した。

 17歳でA代表に初招集されたMF久保建英(FC東京)も日本代表に初合流。ロッカールームからピッチに向かう際は同じU-20世代のGK大迫敬介(広島)と並んで姿を見せたが、練習前に行われた地元の少年チームとの記念撮影ではDF酒井宏樹(マルセイユ)と笑顔で言葉をかわし、冒頭のランニングでも談笑しながら走る姿が見られた。

 練習前の円陣では森保一監督の指示を真剣な表情で聞いていた久保。練習後、報道陣の取材に応じた森保監督は久保が入ったことによる刺激について聞かれ、「久保がどうこうではなく、選手はお互いに協力し合い、助け合い、チームのために頑張る気持ちをみんなで持ってほしい。一人ひとりが刺激し合える仲間だと思うし、新しい選手が入ることで新しい刺激になる。経験豊富な選手も若い選手もお互いの刺激を持って成長してほしい」と答えた。

 シーズンオフの海外組と前日のJリーグで出場機会のなかった山中は2対1からのシュート練習やミニゲームなど負荷の高いメニューをこなしたが、山中を除く国内組は軽めの調整だった。クールダウンのランニングでは久保、永井、DF室屋成(FC東京)というクラブでもチームメイトの選手にDF槙野智章(浦和)も加わり、言葉をかわしながらリラックスした表情で汗を流していた。

(取材・文 西山紘平)