日本に帰国したFW田川亨介(FC東京)とMF斉藤光毅(横浜FC)

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 U-20ワールドカップを戦うU-20日本代表が5月14日にポーランド入りしてから半月が経過した。影山雅永監督の提案により、チームは5月30日夜に初めて外食に出た。FW田川亨介(FC東京)とMF斉藤光毅(横浜FC)の負傷離脱が決定した夜、メンバー21人が揃った最後の晩餐となった。

 その席で2人はチームに「いい報告を聞けるように待ってる」といったエールを送り、離脱する悔しさを言葉にしたという。MF齊藤未月(湘南)は「チームメイトが欠けるというのはもちろんダメージはありますけど、サッカーはそういうもの。みんながその気持ちを汲んで、いい方向に持っていければいいなと思います」と前を向いた。

 GK茂木秀(C大阪)は「田川も光毅も辛いと思う」と、志半ばで帰国した2人を慮った。「初めての外食でリラックスしていろいろ話して。いい食事会でした」。食事後、茂木は同じ1999年早生まれの齊藤、田川と年長組3ショットや、斉藤光との2ショット写真を自身のインスタグラムに投稿した。

 協会関係者によると、選手にとった外食の希望アンケートは1位が中華料理、2位はポーランド料理だった。行き先は中華料理店に決定したものの、実際は海外によくあるタイプのアジア料理の店だったようだ。「中華っていうか、ベトナム料理?フォーを食べました」と明かしてくれたFW中村敬斗(G大阪)は「光毅の分も、田川選手の分も頑張りたい」と力を込めた。

(取材・文 佐藤亜希子)