Google、日本初のデータセンターを千葉ニュータウンに建設

• Googleが、千葉県印西市の千葉ニュータウンの土地を購入した
• この土地に、国内初のデータセンターを建設する計画としている
• 敷地面積や土地の購入代金、データセンターの運用開始時期などは未発表だ

Googleは5月29日、グッドマングループが千葉県印西市の千葉ニュータウンで開発中のグッドマンビジネスパークの一部の土地を購入したと発表した。この土地に国内初のデータセンターを建設する計画としている。

グッドマンビジネスパークは、延べ500,000平方メートルの敷地にロジスティクスとビジネススペースを備えた複合的な開発プロジェクト。地盤の強固な内陸の高台に位置しており、地震や水害のリスクが少ない、優れたBCP機能を特徴としている。2016年3月に竣工したステージ1、2018年1月に竣工したステージ2は既に100%入居済み。

Googleから、敷地面積や土地の購入代金、データセンターの運用開始時期などは発表されていない。