「初ガツオ」なら旬だろうが、なんと「サンマの初物」がきのう29日(2019年5月)に、東京都内のスーパーに並んだ。前日に北海道・根室の花咲港に水揚げされたサンマだ。売り場に並んだ生サンマの値段は1尾198円で、姿もいいし、味も「悪くない」という。ただ、ちょっと小ぶりか。

サンマの「旬は秋」というのは、実はこじつけらしい。漁の解禁が8月から12月と限られていたからで、それが今年から1年を通じてOKになった。あくまで人間様のご都合で、サンマは1年中いるんだとか。なぜ通年になったのか。

サンマは中国や台湾でも人気で、中国漁船は春から漁を始める。そのため、日本の漁が始まる前に、太平洋の公海上でサンマを根こそぎ獲られてしまうのだ。そこで、日本側も禁漁のルールを変えた。

ただ、この時期のサンマはまだ小さい。それを中国漁船と競って獲るんだから、「大赤字だよ」と漁民はいう。

春ものはさっぱりしていておいしいというけれど・・・

テリー伊藤(タレント)「中国に持っていかれると、高くなったり、食べられなくなったりするかもしれないから、致し方ないけど、日本人にとっては、秋にサンマというのは風物詩だからねえ」

司会の太一「完全に秋でしたよね」

テリー「さっぱりしていて、味しいという春サンマも食べてみたいけどね」

それより、資源が枯れちゃう恐れはないのか。