Twitterがもっと便利になる! リツイートに画像や動画を付けて信頼度をアップする方法とは?
おなじみのソーシャル・ネットワーキング・サービス「Twitter」がさらに便利になった。リツイートで、画像や動画を付けられるようになったのだ。
リツイートに画像や動画を付けることで、これまでよりも視覚的にリツイートをアピールできるようになる。さらにTwitterでのコミュニケーションの幅が広がりそうだ。
今回は、より便利になったリツイート機能について解説しよう。
■リツイートが、画像や動画に対応となった
そもそもTwitterの「リツイート」は、各ツイートの下にあるリツイートアイコンをタップして実行する。リツイートすることで、そのツイートを自分のフォロワーのタイムラインに流せるようになっている。
自分が気に入ったツイートやおすすめのツイートなどを手軽にフォロワー全員に知らせることができるので、頻繁に使っている人も多いだろう。
しかし、従来のリツイート機能では、
・そのままリツイートする
・コメントを付けてリツイートする
この2種類のリツイートしか使えなかった。
ユーザーは以前から
「画像や動画は付けられないの?」
こうした声やニーズはかなり多かった。
そして2019年5月7日、
ついに画像や動画付きのリツイートへの対応が公式に発表されたというわけだ。
なお、画像・動画付きのリツイートが使えるのは、アプリ版およびモバイル版のみ。PC版では対応していない。
■画面から画像や動画を付けてリツイートする
画像や動画を付けてリツートする手順は次のとおりだ。
1.ツイートの下にあるリツイートアイコンをタップし、表示され画面で「コメントを付けてリツイート」をタップする。
2.リツイート用の画面が表示される。写真・動画を付ける場合は、画面下部の「写真」アイコンを、GIFアニメを付ける場合は「GIF」アイコンをタップしてファイルを選択しよう。
3.選択したファイルが画面に追加されたのを確認し、右上の「リツイート」をタップする。
4.リツイートが投稿された。添付した画像や動画の下に元のツイートが表示されるしくみだ。
なお、画像を付ける場合は、通常のツイートと同様に複数の枚数を付けることもできる。
画像・動画付きリツイートの用途としては、元のツイートに対する同意や反論に説得力を持たせたいときに向いている。
たとえば、
1.あるユーザーが投稿した美味しいラーメン店のツイートを発見
2.自分もそのお店に行ったばかり。写真もあるのでフォロワーに紹介したい
3.その写真を付けて「私もこのお店に行ったよ! これがいちばんのお気に入り」
このように自分で撮った写真をリツイートに付けるといった使い方だ。
実際の写真を付けることで、フォロワーに対してお店の具体的なイメージを伝えることができる。
また、デマツイートに対して反論したい場合にも、根拠となる写真や動画を付けてリツイートすれば、フォロワーに対して説得力のある注意喚起を促すこともできるだろう。
便利になったリツイート機能。上手に活用すれば、より深くTwitterを楽しめそうだ。
執筆:しぶちん(ITライター)
リツイートに画像や動画を付けることで、これまでよりも視覚的にリツイートをアピールできるようになる。さらにTwitterでのコミュニケーションの幅が広がりそうだ。
今回は、より便利になったリツイート機能について解説しよう。
■リツイートが、画像や動画に対応となった
そもそもTwitterの「リツイート」は、各ツイートの下にあるリツイートアイコンをタップして実行する。リツイートすることで、そのツイートを自分のフォロワーのタイムラインに流せるようになっている。
自分が気に入ったツイートやおすすめのツイートなどを手軽にフォロワー全員に知らせることができるので、頻繁に使っている人も多いだろう。
しかし、従来のリツイート機能では、
・そのままリツイートする
・コメントを付けてリツイートする
この2種類のリツイートしか使えなかった。
ユーザーは以前から
「画像や動画は付けられないの?」
こうした声やニーズはかなり多かった。
そして2019年5月7日、
ついに画像や動画付きのリツイートへの対応が公式に発表されたというわけだ。
なお、画像・動画付きのリツイートが使えるのは、アプリ版およびモバイル版のみ。PC版では対応していない。
■画面から画像や動画を付けてリツイートする
画像や動画を付けてリツートする手順は次のとおりだ。
1.ツイートの下にあるリツイートアイコンをタップし、表示され画面で「コメントを付けてリツイート」をタップする。
2.リツイート用の画面が表示される。写真・動画を付ける場合は、画面下部の「写真」アイコンを、GIFアニメを付ける場合は「GIF」アイコンをタップしてファイルを選択しよう。
3.選択したファイルが画面に追加されたのを確認し、右上の「リツイート」をタップする。
4.リツイートが投稿された。添付した画像や動画の下に元のツイートが表示されるしくみだ。
なお、画像を付ける場合は、通常のツイートと同様に複数の枚数を付けることもできる。
画像・動画付きリツイートの用途としては、元のツイートに対する同意や反論に説得力を持たせたいときに向いている。
たとえば、
1.あるユーザーが投稿した美味しいラーメン店のツイートを発見
2.自分もそのお店に行ったばかり。写真もあるのでフォロワーに紹介したい
3.その写真を付けて「私もこのお店に行ったよ! これがいちばんのお気に入り」
このように自分で撮った写真をリツイートに付けるといった使い方だ。
実際の写真を付けることで、フォロワーに対してお店の具体的なイメージを伝えることができる。
また、デマツイートに対して反論したい場合にも、根拠となる写真や動画を付けてリツイートすれば、フォロワーに対して説得力のある注意喚起を促すこともできるだろう。
便利になったリツイート機能。上手に活用すれば、より深くTwitterを楽しめそうだ。
執筆:しぶちん(ITライター)