荒川静香と高橋尚子がパーソナリティを務め、東京海上日動がお送りするTOKYO FMの番組「MY OLYMPIC」。かつての名選手から将来有望なオリンピック代表選手のタマゴまで、さまざまなアスリートの輝きをお届けしています。5月13日(月)〜17日(金)、20日(月)〜24日(金)の放送には、競泳女子200mバタフライで、五輪2大会連続で銅メダルを獲得した星奈津美さんが登場しました。


笑顔を見せる星奈津美さん



◆病気で知った「目標に向かって努力できる幸せ」
星さんの才能が開花したのは、中学生のとき。200mバタフライとの出会いでした。「長い距離のほうが、自分には向いているのではないか――」。同種目にエントリーするようになると、県大会で優勝するなど成長を遂げていきます。

高校1年生のインターハイ決勝で、自己ベストを約3秒更新して優勝。「すごくうれしかった。小さい頃からのことを考えると“よくここまで来たな”って思いがありました」。しかし、そんな矢先に「バセドウ病」を発症します。

数ヵ月水泳から離れることを余儀なくされ「泳ぐのが楽しくなってきていたときに泳げなくなったのは辛かった。それまで毎日泳げていた有難みというか、目標に向かって努力できることが幸せなんだと気付くことができた」と当時の心境を吐露。そして、その思いは「練習が辛いときでも、そのときのことを思い出すとがんばれた」と言います。

◆高3で初の五輪「頭が真っ白」
見事カムバックを果たし、高校2年生のインターハイでは200mバタフライで連覇。五輪切符を懸けた2008年4月の日本選手権では、派遣標準タイムを突破して2位となり、念願の五輪切符を手にします。「こんなに嬉しい2位は初めてでしたし、自己ベストを更新してオリンピックを決められたのは、すごく自信になった」と振り返りました。

高校3年生でのオリンピック。満員の観客、沸き起こる大きな歓声など、これまでに感じたことのない会場の雰囲気に圧倒され、試合当日は「頭が真っ白だった」そうです。惜しくも準決勝で敗退し「悔しくて、終わった直後は号泣しました。次はメダルを目指せる選手になれるように、と強い気持ちになりました」と当時の心境を明かしました。

◆2大会連続「銅」までの道のり
2011年の世界選手権では4位に終わったものの、3位との差は僅か100分の1秒。「自分はまだメダルを獲れる位置じゃないということを受け止めて、来年のオリンピックで同じ悔しさを味わわないためには“もっとやるしかないんだ!”と思って、1年間死にもの狂いでトレーニングをやりました」と前向きな心境になったそう。

冬のトレーニングなど必死に取り組み、2012年ロンドン、続く2016年リオデジャネイロと、2大会連続で銅メダルを獲得。高校3年生で経験した北京大会での悔しさをバネに、成長した姿を見せました。リオ五輪後の2016年8月に結婚、10月には現役引退を表明。現在は日本人水泳連盟アスリート委員など、幅広く活動しています。


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<番組概要>
番組名:MY OLYMPIC
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:TOKYO FMは毎週月〜金曜6:55〜7:00(JFN各局の放送時間は番組Webサイトでご確認ください)
パーソナリティ:荒川静香、高橋尚子
番組Webサイト:http://www.jfn.co.jp/myolympic/