原口あきまさ:第8回 “一日一笑(いちにちいっしょう)ほのぼの家族”が我が家のテーマです

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お笑い芸人・ものまねタレントとして活躍中の原口あきまささん。プライベートではタレントの原口めぐみさんとの間に4人の息子さんがいます。愛妻家であり、子煩悩な原口さん。今回は原口家のテーマ、「一日一笑」に込められた思いを語っていただきました。

パパ友とは、とにかく褒め合っています!

――原口さんには、パパ友はいますか?

長男が通う小学校で「おやじの会」というものに入っています。

これは強制ではなく、任意参加の親子の会です。僕は参加できるときに運動会とかマラソン大会とかお手伝いに行ったり、その後に打ち上げで飲んだりしています。「おやじの会」の定例会が月に1回あるので、参加するときもあります。

去年の運動会が終わった後の打ち上げに行ったら人が増えていて、「おやじの会って、こんなに多かったっけ?」と思っていたら、会長さんから「原口さんがいるから増えましたよ!」と言ってもらえました。嬉しかったですね。

――お子さん同士が同じ小学校に通うパパたちだと、共通の話題は豊富そうですね。集まるとどんな話をするのですか? 

お父さんたちとはとにかく褒め合っています。「僕たち、子育ても仕事も、よくやっていますよ!」って(笑)。「行事の時はお休みを取って参加しましたか?」「有給を取りました」「すごいじゃないですか〜、よくやっていますよ〜!」みたいな感じです(笑)。「おやじの会」は、「とにかく褒め合う会」ですね。褒められたい欲をそこで満たしているのかもしれない。

お互いに褒め合うだけでなく、時には、子育て論を話すこともあります。「おやじの会」のパパたちは、深い話ができる人が多いかもしれないですね。子育てや日々の生活で役に立つ情報もいろいろ教えてくれます。地域密着系の情報を得られるから、話題は尽きません。

――子どもができたことで繋がったコミュニティでは、それまで出会うことのなかった人との出会いもあり、面白いですよね。

そうですよね。いろいろな人がいますし、各ご家庭の様子も違いますよね。子連れで参加するお父さんもいるので、お子さんたちとも交流したり、遊べたりします。最後は、「そろそろ帰らないと、奥さんに怒られるので」とか言いながら解散になります(笑)。中には、「うちはね、この時間に帰ると逆に怒られちゃうんですよ」とかいいながら、もう一軒行く人もいたりして、面白いです。

――芸人さん同士でパパ友になっている人はいますか? 

ナインティナインの矢部さんですね。でも……先輩なのでパパ友とは違うかもしれません。あまり子育ての中身の話をすることはないですね。

それこそ、それぞれの学校の「おやじの会に入ってる?」とか、そういう話はします。

――パパになったことで、やってみたい! と思うようになった仕事はありますか? 

アニメの声優はやりたいですね。以前アンパンマンの「だだんだん」というキャラクターの声をやったことがあります。またやってみたいですね。

息子たちが喜んでくれそうなキャラクターの声優ができたら「パパ、かっこいい!」って言ってくれるだろうし、仕事でかっこいい姿を見せたいですね。

以前Eテレに出ていたときは、ママ友も喜んでくれました。嬉しいです。

奥さんの笑顔、子どもたちの笑顔を少しでも多く見ておきたい。

――原口さんのブログのタイトルに「一日一笑」という言葉がありますが、今回のインタビューで、まさに原口さんを表す言葉だと感じました。

「一日一笑(いちにちいっしょう)ほのぼの家族」がうちのテーマなんです。

毎日を「笑顔で過ごそう!」という気持ちが大きい。もちろん怒る日だってあるけれど、怒るより奥さんの笑顔、子どもたちの笑顔を見ておきたい。みんなだって、僕の笑顔を見ておきたいでしょ? と(笑)。だから、どんなに小さいことでも良いから、笑えることを見つけて笑おうぜって意味を込めて、「一日一笑」とブログのタイトルにつけました。

一日は笑って終わったほうがいいじゃないですか。

――ステキなお話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました。最後に、このコラムを読んでくださっている、子育て中のママ、パパにメッセージをお願いします。

とにかく、夫婦のコミュニケーションを取るように心がけてほしいです。僕の持論ですが、夫婦円満であることは、子どもたちの成長にも響くと思っています。



また子どもたちには厳しくする必要があるときもあると思いますが、良いところを見つけて褒めてあげることも大事だと思います。

それから、この記事を読んだ後に、旦那さん・奥さんに心を込めて「いつも、ありがとう」と伝えてみてください。旦那さんは、いやがられても奥さんのことをギュッとしてあげてください。子どもに対しても、褒めてあげて、ギュッと抱きしめてあげてください。

そして、一日一笑を楽しんでください。

「小さいことでも良いから笑えることを見つけて、笑って一日を終えたい」という思いからも、家族や日常への愛が感じられました。

毎日の中にある、小さな幸せを感じつつ、家族にはお互いに尊敬と感謝を持った関係を持ちたいと感じた原口さんのインタビューでした。

原口さん、ありがとうございました。

取材、文・上原かほり 撮影・chiai