実話を基に綴られる英国ミステリー『ミセス・ウィルソン』が、7月17日(水)より独占日本初放送

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夫の死をきっかけに、彼のミステリアスな過去に直面する一人の女性。あなたは愛する人のことをどれくらい知っていますか―。『アフェア 情事の行方』で、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞したルース・ウィルソンが主演を務め、彼女の祖母が体験した実話が基となったミステリードラマ『ミセス・ウィルソン』が、7月17日(水)よりスーパー!ドラマTVにて独占日本初放送。

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英BBC Oneで昨年放送され、英国アカデミー賞にもノミネートされたミステリードラマが早くも日本上陸。本作は、主演を務めるルースの祖母アリソン・ウィルソンの実話を基に、アリソンとその家族の回顧録から製作され、全3話となる。ルースは本作で主演を務めることについて、「祖父母の常識では考えられない実体験を作品に投影することができるなんてとても興奮するわ。彼らの人生は心を動かされるストーリーよ」とコメントしている。彼女は、ニール・ブレア(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ)や、ルース・ケンリー=レッツ(『私立探偵ストライク』)らと共に、製作総指揮にも名を連ねている。

舞台は、1963年ロンドン。アリソン・ウィルソン(ルース)は、イギリスの秘密情報部で働いていた時に出会った夫のアレックと、二人の息子たちと平凡で幸せな日々を送っていた。しかしある日、夫が突然亡くなってしまう。間もなくして、彼女の前に自分がアレックの本当の妻であると主張する女性が現れる。アリソンは自分たちの結婚の有効性、そして夫の自分への愛を証明するためにも、彼が本当は誰なのかを探ることを決心する―。

アリソンの夫で、元秘密情報部の諜報員アレクザンダー・"アレック"・ウィルソンに扮するのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョラー・モーモント役で知られるイアン・グレン。その他、『MI-5 英国機密諜報部』でゾーイ・レイノルズを演じたキーリー・ホーズ、映画『ハリー・ポッター』シリーズや『キリング・イヴ/Killing Eve』のフィオナ・ショウ、『世界にひとつのプレイブック』のアヌパム・カーらが出演している。

『ミセス・ウィルソン』放送情報

スーパー!ドラマTVにて
7月17日(水)より独占日本初放送スタート
[字幕版]毎週水曜22:00 他

(海外ドラマNAVI)

Photo:

『ミセス・ウィルソン』
(c) Snowed-In Productions and all3media international