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俳優・福士誠治と作曲家・濱田貴司によるバンド・MISSIONの新曲『Born to Be』のミュージックビデオが公開された。

本MVには、ファーストライブにて『Born to Be』を初披露した模様が収められている。『Born to Be』は、MISSIONの持ち味である壮大なスケール感と、福士の伸びやかなボーカルが印象的な楽曲。7月10日(水)に発売予定の2ndアルバムに収録される。

MVで体感できるライブでの臨場感と熱いコール&レスポンスにも注目!

また8月10日(土)には、セカンドワンマンライブ「SECOND」を新宿ReNYにて開催することが決定している。今回のライブ開催を記念し、2人がファーストライブやセカンドライブへの意気込み、新曲の感想などを語る、特別インタビューを公開!



――ファーストワンマンライブは、いかがでしたか?

福士:初めてのライブということでやはり緊張しました。

濱田:全てが新鮮でした。また、全てが初体験でした。

―本番は、どんなことを考えて舞台に立っていましたか?

福士:本番前から、役者として出演する舞台とは少し違うベクトルや熱量を感じていました。

濱田:音楽って、こんなふうに、みんなも、自分も、楽しむためのもんなんだなぁ…と、俯瞰で見てる感じでした。

――大変だったことや工夫したことはありますか?

福士:僕なりに会場をひとつにしたかったのと、ライブ自体をひとつの作品にしたかったです。

濱田:(キーボードを)立って弾いたこと。初めてでした。

――演奏した中で、一番印象に残っている楽曲は何ですか?

福士:初披露にもかかわらず、(お客さんが)飛び跳ねて盛り上がってくれた「Born to be」です。

濱田:「二律背反」です。セージ(=福士さん)がドラムと即興で演じた、唯一無二のパフォーマンスでした。(※福士の役者的なアプローチと、ドラムの演奏とをかけ合わせた演出が行われた)

――会場が一番盛り上がったのは、どのような場面でしたか?

福士:コール&レスポンスは、自分が思っていたよりもお客さんが盛り上がってくれて嬉しかったです。

濱田:新曲「Born to be」です。みんな、跳んでるんですもの。

――レコーディングはいかがでしたか?

福士:曲の疾走感を残したかったので、意識して歌いました。

濱田:セージ(=福士)が、彼らしくステージで立っている姿を、これまで以上に感じて作りました。かっこよく見えるように書いたつもりなんですが、今になってみると、かわいく見える曲になってる気がします。

――聴きどころを教えてください。

福士:歌詞と“ノリ”に注目してください。

濱田:聴く…というか、感じやすい曲になってると思います。ライブで、みんなで歌える感じにしたかった。なんか、乗り物っぽいですね。この曲は。

――どのようなLIVEにしたいですか?意気込みを教えてください。

福士:また新たな挑戦だと思っています。自分よがりではなく来てくださるみなさんと幸せな空間、時間を作れたら僕自身も幸せになれると思います。

濱田:第二回のワンマンライブになるわけですが、正直、初回と同じくらい予測がついていません。初回は「ホントにやるのかぁ」と思いましたか、今度も「ホントに二回目あるのかぁ」と思ってます。ただ、もう、すごい時間になるんだっていうのは、確信を持ってますね。そういう力を持っている人が集まっている。

――どのようなところに注目して欲しいですか?

福士:感じ方はひとそれぞれなのでみなさんにお任せします。(笑)

濱田:また新曲を2曲作っているのですが、これがまたちょっと、とんでもない曲になってて。この曲が中心になっていくんだろうなと思います。なんて言えばいいんだろう…。とにかくすごいです(笑)。ある意味、激しいって言えばいいかなぁ。この曲を初めて聞いたセージが「いけると思います!」ってLINEをすぐに送ってきてくれたんですよ。こんなことは初めてだったし。MISSIONの核が生まれるのかなぁという気がしてます。