全国で180万人いる「鈴木さん」のルーツである和歌山県海南市の「鈴木屋敷」が老朽化し、復元のために寄付を呼び掛けている。鈴木一族が拠点とした藤白神社の敷地にあり、そこから全国各地に3300あるという熊野神社を建立し、「鈴木」という名字が広がったといわれる。

神社には、122代の名前が記されている鈴木家系譜もあり、鈴木さん限定のお守りや絵馬もある。1998年からは「全国鈴木サミット」が行われている。

自動車メーカー「スズキ」は200万円

1942年に122代目の当主が亡くなり、空き家になった後、柱や壁はボロボロ状態で、崩壊寸前まで朽ちてしまっていた。3年前に国の史跡に認定され、「鈴木屋敷」を復元しようと機運が高まったが、建物と庭など整備の費用は約1億5000万円もかかることがわかった。

鈴木屋敷復元の会の神出勝治会長は「全国の鈴木さんに助けをお願いして、寄付を募っているところです」。完成は2021年を目指している。

すでに自動車大手の「スズキ」は200万円寄付している。インターネット上で呼び掛けており、寄付をした人には返礼品として紀州漆器でつくられたカードなどを用意しているという。

司会の国分太一「鈴木さんは全国に180万人いるんですね、1人100円出せば、もうクリアできるんですね。イチローさんが動いてくれたら、なんの問題もないです」

キャスターの堀尾正明「立派なものに建て替わると思いますよ」