20日、計量単位令の一部が改正され「キログラム(kg)」の定義が変わった。

 これまでの「1キログラム」は、1889年に作られた「国際キログラム原器」の重さ。しかし、このキログラム原器には約1億分の5の「変動」があることがわかり、置き換わる定義が作り直されたという。

 その変動を上回る精度として着目されたのが、光の性質。質量を求める「m(質量)=h(プランク定数)v(光の振動数)/c(光の速度)の2乗」の式のうち、光の速度と光の振動数はわかっていたことから、プランク定数の正確な値を追求。「h=6.6260715×10の-34乗Js」という結果を導き出したということだ。

 プランク定数を決定する半数のデータに関わったのが、産業技術総合研究所。国際単位の定義に日本の研究機関の名前が刻まれるのは、アジア初の快挙だという。

 そうした中、「h=6.6260715×10の-34乗Js」が複雑な数であることから、産総研は覚えやすい語呂合わせを考える「#SI語呂合わせ ハッシュタグキャンペーン」を展開。5月末まで、Twitter上で案を募集している。なお、産総研は例として「ろくろくびの(6.62)無礼な(607)まいご(015)にダメだしされて(×)とー(10-)さん(3)しょんぼり(4)」を挙げている。

 いい語呂合わせが思いついた人は、応募してみてはいかがだろうか。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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