大雨と強風が日本列島を走り抜ける中で、「とくダネ!」はこの荒れた天気はどうして起こったのかを考えた。「冬将軍、寒冷前線、高気圧の荒天ビッグ3」をキャスターの伊藤利尋アナがあげた。

気象予報士の天達武史によると、きのうからきょう(2019年5月20日〜21日)にかけては列島の西に寒気団、東に高気圧がある状態。「しかも普通の寒気団ではなく、まだ冬将軍をともなって日本の近くをうろうろしている」という。上空は冬、地上は初夏の状態のために不安定となり、前線が生じ、局地的な雷雨が発生している。

今日は関東と東北が大荒れに注意

そこへ東の高気圧から暖かい湿気を持った「暖湿流」が吹き寄せ、きのうは鹿児島県屋久島に、きょうは関東周辺にまできた。

天達「寒冷前線や寒気団も東へと集結して、きょうは天気が荒れました」

司会の小倉智昭「日本の梅雨はしとしと雨が長く続くイメージだったが、変わっちゃったな」

為末大(元陸上選手)「(荒天を伝えるVTRの)風景はタイのバンコクによく似ていますね」

天達「毎年ではないが、熱帯的な天候が多くなっています。まるで日本列島がそのまま南へ下がったみたいで、あしたにかけては雨による土砂災害や一気の雪解けで川が氾濫する危険もありますから気をつけてください」

あっちゃん