とっておきのドラゴンズ情報を紹介する木曜日のCBCラジオ『ドラ魂キング』「酒井直斗のドラノート」。中日ドラゴンズをこよなく愛する名古屋の若手お笑い芸人・酒井直斗が、実際に観戦したウエスタン・リーグの試合についてレポートしています。まずは毎週のように伝えている根尾昂選手の話題から触れる酒井です。

根尾に運が味方!

5月15、16日とナゴヤ球場で対広島戦が行われていましたが、酒井は放送当日である16日の試合が特にすごかったと語りました。

広島東洋カープは小園選手が出場していましたが、根尾選手とはドラフト1位でショートという共通点もあることから、どちらの成績が良いか比べられてしまうことも多々あります。

そんなルーキー対決ですが、この日の軍配は根尾選手にあがりました。
1回1アウト満塁の場面で、根尾選手はタイムリースリーベースで走者一掃と大活躍だったのですが、ただのヒットではありません。

酒井はこの日も3塁側のスタンドで試合を観ていましたが、根尾が打ち上げた瞬間、周りのおじさん達から「ああ〜上げてまったわ。あかんわ〜」と残念がる声が。

しかしその時、強い風が吹いてきてそのままフェンスに当たり、タイムリースリーベースとなりました。根尾選手は運や名古屋の天候も味方につけています。
 

モヤモヤしたモヤ情報…その後

先週の同コーナーでは、試合前にモヤ選手が1人で壁当てをしている様子を酒井がレポートしたため、番組ではキャッチボールの相手がいないのかと話題になりました。

「来週、キャッチボールの相手が見つかるのか、レポートしてきます」という酒井の宣言通り、試合前のモヤ選手をチェック。

その結果は…キャッチボールをしていました!しかもその相手は、不仲説が流れた(番組で勝手に流しただけですが)アルモンテ選手。

1軍を狙うライバル同士ではないかという話になっていましたが、酒井はキャッチボールの後はグータッチも交わした様子も目撃したそうです。

ここでパーソナリティーの加藤由香アナウンサーは、「ちょっと何か言われたかな?この番組を聴いてる人から。『仲良くしとけよ』とか」と推測します。

番組を聴いたか、この記事を見て伝わったとしたら、大変失礼しました…。
 

1軍もあり得る?石橋に注目

5月15日現在、ウエスタン・リーグでドラゴンズは4位とちょっと寂しい状況なのですが、そんな中、ドラゴンズの2軍に明るい情報があります。

次のおたよりを受けて、酒井は1軍に上がりそうな選手を紹介しました。

「清水達也投手が初勝利しましたが、今、活きのいい、活気あふれるプレー(をする選手)は誰ですか?」(Aさん)

酒井「これはキャッチャー、石橋康太選手ですね。たまらない。今日も完璧初球打ちのホームランだったんですけど、今日は大野奨太選手が体調不良で、練習休んでるんですよね。ってことは、もうちょっと休むと『康太、1軍に行くか?』っていう話もあるんじゃないかと」

西村俊仁アナ「でもルーキーのキャッチャーだよ?」

酒井「これバッティングを見てください。"打てるキャッチャーがいた!"って思います」

これには西村アナも同意し、パンチ力では根尾を凌ぐのではないかと語り、2人で盛り上がっていました。

最後に酒井は、「今日先発だった吉見(一起)投手に引っ張られて、いいリードもできてたんじゃないかなと思ったので、これは期待ができるなと」と語り、「ベテラン吉見とルーキー石橋」のバッテリーに胸を踊らせていました。
(岡本)
 

ドラ魂キング
2019年05月16日17時13分〜抜粋(Radikoタイムフリー)