“ダメ恋”を見極める!「恋愛の賞味期限」がわかる3つのタイミング

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「頑張って婚活しているのに、男性から声を全くかけてもらえない」「彼との交際が長いのに、全然プロポーズしてくれないのは何故?」

「婚活」に失敗しやすい女性にありがちな“結婚したい理由”って?

恋愛や恋活において悶々とした思いを抱える女性は多いもの。

しかし、本当に縁のある相手と巡り合っていれば、恋はスムーズに運ぶもの。

もしあなたの思う通りに恋愛が進まないのであれば、頑張り方が間違っているか、またはあなた自身が報われない恋にしがみついているだけなのかも……?

運命の相手と巡り合うためには、追いかけるべき縁、またはあなたの状況や条件に合った恋活(婚活)をする必要があります。

そこで今回は、無駄な時間を過ごさないためにも「恋の賞味期限」を知る方法をご紹介します。頑張っているのに報われないと嘆いている女性は、要チェックです!

1: 参加できる街コンや婚活パーティーの数がグッと減った

街コンは、一般的に「女性は35歳まで」と年齢制限を設けているケースが多いのです。

また、婚活パーティーはハイスペックな男性向けのイベントほど「女性は20代まで」と若い女性しか参加できないものがほとんど。

その理由は、お金持ちで余裕がある男性ほど選びたい放題であるし、若い女性を求めるからです。街コンの場合は、ワイワイお酒を飲みながら出会いを楽しめるのも30代前半までということなのでしょう。

そのため、自身の恋の賞味期限を知るためにも、あえて自分が参加できる街コンや婚活パーティーをチェックしましょう。

結婚相談所も視野に入れるべし!

どこにも参加できないと思ったら結婚相談所にも連絡してみるといいでしょう。

筆者も36歳の頃に参加できる婚活イベントが減ったため連絡したことがありますが、ここでは「36歳はまだ若いですよ。30代、40代の会員がほとんどです」と言われたことがあります。

女性は年齢が上がるごとに、恋活(婚活)できる場所が変わります。しかし、活動していなければわからないまま時間が過ぎてしまいます。自分の賞味期限を知るためにも、まずは行動してみましょう。

参加できるイベントに書かれている条件が、そのままあなた自身の「恋愛できるパートナーの条件」を表していると考えても過言ではありません。

30代、40代でもハイスペック男子と出会うには?

30代、40代となると、ハイスペック男子と遭遇できるチャンスはめっきり減ります。しかし、それでも諦められないのであれば成婚料と会費がやや高めの結婚相談所への入会がおすすめです。

入会料よりも、あくまで成婚料が高い相談所を選ぶのがポイントです。

なぜなら、入会料が高くて成婚料ゼロのところは、入会後にスタッフが一生懸命頑張らないケースも少なくありません。退会した時も損をした気持ちになるでしょう。

成婚料が高い相談所の方が、スタッフが成婚させるために一生懸命動いてくれます。また、会費が高い相談所ほどスペックが高く、真剣な男性が多く集まるため成婚しやすいでしょう。

2: 彼氏が言い訳ばかりする

彼に結婚を迫っても「その時が来たら」と言い訳ばかり……。もしあなたが結婚適齢期をとうに過ぎているのであれば、焦りたくもなるでしょう。

しかし、そもそも結婚適齢期を過ぎた女性に対して「その時が来たら」などと言い訳する男性は、果たしてあなたのことを本当に考えてくれているのでしょうか?

女性には出産適齢期もありますし、年とともに危険のリスクも高くなります。本当に女性のことを考えてくれているのであれば、体のことも労わってくれるはずです。

また、あなたの願いに対していつも言い訳ばかりする男性は、結婚後もずっと肝心なところで逃げてしまいがち。

本当にあなたのことを考えてくれる人であれば、要望に対して真摯に向き合ってくれるはずです。

いつも言い訳ばかりの男性であれば、あなたの将来は深く考えてないと言ってもいいでしょう。

それでも彼と結婚したい場合は?

もし、あなたが本気で彼と結婚したいのであれば「いつまでに結婚してくれる?」と催促してみましょう。

彼からの返事が曖昧であれば、こちらから「○年以内の○月○日までに決めて」と提案しましょう。

そこで彼がゴチャゴチャいうようであれば、最初からあなたとの未来は考えていません。潔く諦めましょう。

逆に、あなたの提案に対して受け入れてくれるのであれば、彼との結婚も近いはずです。

3: 「いつ結婚するの?」と周囲から言われなくなった

あなたが結婚適齢期の時は、腐るほど「いつ結婚するの?」「彼氏できた?」などと周囲から言われるはずです。

しかし、ある程度の年齢を過ぎると、たとえ彼氏がいようがフリーだろうが周囲は気を使うようになり「いつ結婚するの?」と言わなくなります。

もしあなたが周囲の知人や友人から「いつ結婚するの?」と言われなくなったら、今の状況はヤバイと受け取った方がいいでしょう。

とくに彼氏がいる状況であれば、お互いに結婚適齢期(もしくは過ぎている)のであれば「いつ結婚するの?」と聞かれるのはリップサービスのようなもの。

そこで周囲が気を使うということは、第三者から見て結婚は難しいカップルということでしょう。

ヤバイ状況から抜け出したい!どうすればいい?

もし彼氏が既にいるのであれば、「『いつ結婚するの?』って言われなくなっちゃった……」と話してみて、反応を確かめてみましょう。

なるべく悲しい顔をして伝えるのがコツです。

ここで、彼が「人の言うことなんて気にしなくていいよ」「結婚なんていつでもできるよ」などと言うのであれば、これから先も彼はあなたにプロポーズしない可能性が高いため、潔く別れて次の出会いを探した方が得策です。

あなたの困った顔を見て、自分の都合しか考えないのであればそれは真実の愛ではありません。

あなたがフリーの状況であれば、改善するのはあなた自身しかありません。

周囲は気を使って話さない訳ですから、こちらから「結婚したいけどいい人がいなくて」と話してみましょう。

「結婚相談所に入会したら」や「妥協した方がいいよ」といったアドバイスが大半かもしれませんが、言い続けることで紹介を受けるチャンスもあるかもしれません。

恋の賞味期限とは、自分自身ではわからないもの。なぜなら自分だけで考えてしまうと、人は都合のいいように解釈してしまうからです。

たとえば恋活(婚活)中の女性であれば、自分より少し上の男性を狙おうとしてしまいがち。それは、つい自分を高く見積もってしまうからです。

しかし、男性も自分よりワンランク上の女性を追いかけようとするため、いつまでも両想いになれずまま結ばれません。

何年経っても結婚できなかったり、彼氏とズルズル交際してしまう女性ほど自分の都合のいいように考えてしまうため、身を引けなくなってしまいがち。

とくに彼氏のことが大好きな女性ほど、相手の言い訳もすべて都合のいいように解釈してしまいます。

しかし、彼氏の言い訳を許していてはあなたの貴重な時間がどんどん無駄に使われてしまいます。

思うように恋愛で成果が出ない時は、自分一人で考えるのではなく友人や知人に相談してみましょう。

きっと、あなたのためを思って親身にアドバイスしてくれるか、またはあなたに合った人を紹介してくれるはずです。