夏の参院選を前に、自民党は「失言防止マニュアル」を作った。タイトルは「『失言』や『誤解』を防ぐには」となっていて、中身は「発言は『切り取られる』ことを意識する」「報道内容を決めるのは目の前の記者ではない」「タイトルに使われやすい『強めのワード』に注意」「弱者や被害者には一層の配慮を」「リスクを軽減する3つの対策」などとなっている。

「強めのワード」には、「歴史認識、政治信条」「ジェンダー・LGBT」「事故や災害」「病気や老い」など、事細かに注意が記されている。

国民民主党の小沢一郎議員の事務所は、「問題なのは、発言そのものではなく、各大臣や議員の人間性であり、安倍政権流の適材適所である」と指摘し、「人の痛みがわからない政権」と批判した。

舌先で繕ってもごまかしきれない本性

テリー伊藤(タレント)「むしろ、どんどん失言してほしいですね。なぜかというと、それで議員の本質が見えるから。忖度が得意ってのも、本音ですよ。逆にマニュアルでテクニックを覚えちゃうと嫌だな」

堀尾正明キャスター「本質を見ないと。そういう人はポロポロと出る」

テリー「僕らでも、失言しないようにしていると、当たり前のことしか喋らなくなります。見てる人はつまらない。多少失言くらいあってもいいし、どうしてそんなことを、と考えることも必要ですよ」

もはやそんなことを言ってられないほどボロボロ出ちゃっうので、自民党執行部は大慌てなのだろう。