10日未明(2019年5月)に行われたMLBエンゼルス対タイガース戦で、大谷翔平選手は第1打席で、ひじ治療から復帰して初めて、221日ぶりにヒットを放った。2球目のスライダーだった。

第2打席は、タイガース守備陣は三塁手がショートの位置で守る「大谷シフト」で対応したが、大谷の打球はその三塁手を強襲。2打席連続のヒットとなった。エンゼルスは13対0で快勝し、4打数2安打1打点の大谷は勝利に貢献した。

本人も「完璧だ」

作家の吉永みち子「長く休んでると、ボールとか見えなくなるんでしょ?」

長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「見えないということはないけど、感覚や感性が戻るためには時間がかかります。しかし、このヒットで完全に戻ったと言っていいでしょう」

長嶋によると、大谷の復活は前日の試合で前兆が見られたという。「大谷はボールをよく見極めて、フォアボールを選んでいるんですが、その打席では球がよく見えている感じだった。大谷自身も"完璧だ"と言っている。

おそらく、本人もこの時に感覚とフィジカルがマッチしたんだと思います。普通は、ヒットがきっかけになるのに、大谷は四球を選んでそう感じたっていうのがすごいと思う。リハビリもちゃんとやったんでしょうね」

司会の羽鳥慎一もこの説明には納得して、「期待しましょう」