滋賀・大津市の県道T字路で保育園児らが死傷した事故は、どういう状況で起こったのか。直進車と右折車が衝突したのだが、交通事故鑑定「ラプター」の中島博史所長が注目したのは、両方とも右側フロントが破損している点だ。

こうした事故では、普通は右折車は左側が破損する。中島所長は「直進車がかなり接近してから遅いタイミングで強引に右折しようとして曲がらないうちに衝突したことが推測できる」と指摘する。交差点の真ん中まで来ている直進車に、右折車が横からぶつかったということだ。

直進車側「ハンドル切ったが・・・」

自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)で逮捕された右折車運転の新立文子容疑者(52)は「前をよく見ていなかった」と供述しているという。直進車を運転していた下山真子さん(62)は、「右折車をよけようとしハンドルを左に切った」と話している。

司会の小倉智昭「運転していた二人とも責任を感じていると思いますが、自分がはねてしまった感覚は残りますから、相当ショックだと思いますね」