東京オリンピックの32競技と開閉会式のチケット約780万枚の抽選申し込みが、きょう9日午前10時(2019年5月)から始まった。申し込みはネットのみで、住所、氏名、生年月日、電話番号、メールアドレスなどを事前にID登録しなければならない。

抽選結果は6月20日に発表され、当選枚数は1人30枚まで。7月2日に購入手続きが締め切られ、当選したチケットの料金はすべてを一括で支払わなければならない。キャンセルはできず、購入手続き期限を過ぎたらすべてが無効になる。ただ、公式転売サイトが立ち上がる予定なので、不要になったチケットを売りに出すことは可能だ。

2回目の販売は秋以降で、ネットのみで受け付けられ先着順、3回目は来春以降で窓口販売だ。

「水球男子」メダル争いの歴史的瞬間見られる可能性大

スポーツライター・小林信也氏は「まだだれが出場するかも決まっていないし、予選ラウンドがどこで争われるかもわかっていない競技もあります。この抽選自体が、観戦する人にとっての競技みたいになる」と言う。

高木美保(タレント)は「大変そう。ワクワク半分、げんなり半分かな。私よりもっと見たい人が選んだあとの残りものがあったら、それでいいや」

ロンドン五輪では陸上男子100メートル決勝が一番人気で倍率25倍、リオ五輪はバレーボール男子決勝が一番人気で220倍だった。

小林氏がおススメする「大穴チケット」は男子水球だ。申し込めば、まず間違いなく当選するという。チケット代は予選3000円、決勝5000円だ。男子水球日本代表はリオで32年ぶりに五輪出場、去年(2018年)のワールドリーグで4位と健闘している。「確実に実力をつけていて、東京五輪でメダル争いに食い込めば、歴史的快挙の瞬間を目撃できるかも」と小林氏はすすめる。「予選を狙うのがいいと思います」