漫画家・萩尾望都の原画展が名古屋パルコで『ポーの一族』最新作や描き下ろし作品、宝塚の舞台衣装も

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少女漫画家・萩尾望都(はぎおもと)のデビュー50周年記念「萩尾望都 ポーの一族展」が、名古屋パルコ南館9階・特設会場にて開催される。期間は2019年9月30日(月)から10月17日(木)まで。

萩尾望都とは?

萩尾望都は1970年代に『ポーの一族』や『トーマの心臓』など文学性に溢れた作品で人気を博した少女漫画家。SFファンタジーから歴史ものまで多彩なジャンルにチャレンジし続けながら、少女漫画界の第一線を歩んできた。

『ポーの一族』は、バンパネラ(吸血鬼)となって永遠に少年の姿のまま生きていく主人公・エドガーが、妹のメリーベルや友人アランと共に時空を超えて旅を続ける哀しみを描いた代表作。1972年に第1作『すきとおった銀の髪』が『別冊少女コミック』で発表されて以来、多くのファンを魅了し続ける傑作となっている。

2016年には、40年ぶりのシリーズ新作『春の夢』を『月刊フラワーズ(flowers)』で連載。初回の掲載誌は入手困難となり、異例の重版がかかるなど反響を呼んだ。2018年には宝塚歌劇団により舞台化され、花組公演『ポーの一族』として上演。原作から抜け出したかのようなキャスト陣による完成度の高い舞台で注目を集めた。

原画など200点を展示、宝塚歌劇のコーナーも

東京・松屋銀座での開催時には5万人以上を動員した、デビュー50周年記念「萩尾望都 ポーの一族展」では、『ポーの一族』を中心に『トーマの心臓』など萩尾望都が生み出した名作の原画を展示。

会場では『ポーの一族』シリーズ最新作や展覧会のための描き下ろしを含む原画、予告カットなど300点以上をはじめ、執筆風景も公開される。宝塚歌劇のコーナーも特別に設置し、2018年の花組公演 『ポーの一族』で使用された衣装や小道具を並べる。

オリジナルグッズを販売

「萩尾望都 ポーの一族展」でしか手に入らないオリジナルグッズにも注目。朝日賞受賞記念で関係者に配られた風呂敷を色違いで復刻販売するほか、ローズフレーバーティー、チケットファイル、コンパクトミラー、マスキングテープなどを展開する。また、展覧会の内容を凝縮した公式記念ブックも発売される。

【詳細】
デビュー50周年記念「萩尾望都 ポーの一族展」
会期:2019年9月30日(月)〜10月17日(木) ※会期中無休
会場:名古屋パルコ南館9階・特設会場
営業時間:10:00〜21:00 ※入場は閉場の30分前まで。※最終日は17時閉場
入場料:一般1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円、未就学児無料
※パルコ及びJFR株主本人及び同行者1名まで無料。
※障がい・療育手帳提示の本人と介添え1名まで無料。
グッズ例:
・風呂敷(復刻デザイン)3,200円+税
・チケットファイル 全6種 各300円+税
・マスキングテープ(15mm) 全3種 各600円+税

【問い合わせ先】
名古屋パルコ
TEL:052-264-8111(大代表)
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外部サイト

  • 「高橋真琴展 ー夢・少・女ー」銀座三越で、描き下ろし原画展示や“少女画”グッズ販売
  • 「萩尾望都 SF原画展」山梨県立美術館で、『11人いる!』の原画などSF作品に着目した約400点
  • 「アニメ50周年特別企画 サザエさん展」大阪・大丸梅田で、特殊メイクで再現したリアルな波平など