お茶の文化を未来へ！海外では“クリエイティブサポート飲料”!?「お〜いお茶」令和元年記念ボトルの配布イベント、全国巡回中
それから1世紀半のときが経った。令和元年初日の五稜郭。満開の桜が咲き誇り、花見を楽しむ国内外の観光客の笑顔にあふれる、平和な時間が流れていた。
そんな五稜郭の一角で、伊藤園「お〜いお茶」の「令和元年記念ボトル」の配布イベントが行われていた。訪れる人々に、伊藤園のスタッフたちが手渡しで記念ボトルをプレゼント。
一緒に函館土産の定番「土方歳三まんじゅう」も配られて、記念撮影のコーナーでは外国人からカップル、親子連れまでが楽しそうに撮影に興じている。
東京から観光で訪れたという夫婦は、「嬉しいですね。ちょうどお茶が飲みたかったから（笑）」と話す。ちなみにこの夫婦の旦那さん、令和元年5月1日がちょうど誕生日なのだとか。「令和元年記念ボトル『お〜いお茶』」はまさに誕生日プレゼントになったようだ。
令和の時代も「よりたくさんの人にお茶を楽しんでいただきたい」
そんな令和元年記念ボトル「お〜いお茶」の配布イベント、いったいどのような目的で行われたのだろうか。「新しい時代も、よりたくさんの人にお茶を楽しんでいただきたいと思い企画しました」と語るのは、伊藤園の担当者・横田功さん。
「『お〜いお茶』は平成元年に誕生して、30周年を迎えたばかり。これまで地域の皆様に支えていただき、たくさんの方にご愛飲いただきました。これからは、海外の方や若い世代の方々にも、お茶の魅力を知ってもらい飲んでほしい。また、新時代をむかえ、更なる日本のお茶文化、地域の文化の発展を願い、このイベントを開催しました」（横田さん）
実際、すでにお茶の文化は海外にも広がりを見せている。例えばシリコンバレーの名だたる企業でも、仕事の合間に頭をリフレッシュする飲料のひとつとして、「お〜いお茶」が飲まれている。アメリカでは仕事の効率をアップするのに一役かっている「クリエイティブサポート飲料」。それがお茶なのだ。
「アメリカでは特にクリエイティブな職種の人たちにご愛飲いただいているそうです。日本でも仕事や勉強の合間の飲料として、より一層広まると嬉しいですね。そしてもっと世界中でお茶を飲んでもらえるようになれば。今はまだ海外でお茶は『Green Tea』ですが、SUSHIやTENPURAのように日本茶が『OCHA』と呼ばれることが、ひとつの目標なんです」（横田さん）
「まずはお茶をもっと身近に、いろいろなシーンで親しんでいただきたい」
伊藤園は「お〜いお茶」のような飲料の販売以前から、茶葉の販売を手がけてきた“お茶の専門店”。ペットボトル飲料でもおいしいお茶を飲んでもらうために、専用の茶葉づくりを生産農家と一緒に行うなど、専門店ならではの道を歩んできた。海外にいち早く進出したのも、「日本文化たるお茶の魅力を広めたい」という思いがあったからだ。
「当社では定期的にお茶のおいしい淹れ方を体験いただくセミナーやイベントなどもやっているんです。お湯の温度はこうすれば簡単にちょうどよくできますよ、こういう味がお好きならこうしたら、とか。『お〜いお茶』を楽しんでいただくとともに、お茶をもっと身近に、いろいろなシーンで親しんでいただきたい。新しい時代も、お茶の持つ魅力をもっと広くお伝えしていきたいですね」（横田さん）
もしかすると、150年前の五稜郭でも、お茶を飲んで一息ついた人たちもいたかもしれない。今では、日本人のみならず世界の人々に親しまれるようになり、「クリエイティブサポート飲料」として、新たな一面も持つようになった。“令和”の時代になっても、お茶は日本の、そして世界の人々に親しまれていくことだろう。
伊藤園では、令和初日に五稜郭で行った「令和元年記念ボトル『お〜いお茶』」の配布イベントを今後も全国各地で予定している。
5月16日には熊本城、5月21日には二条城、5月28日には安芸の宮島、そして東京駅前のJPタワー KITTE丸ノ内。いずれも日本を代表するランドマークにして、日本文化を身近に感じられる場所ばかりだ。
日本文化の粋たるお茶に触れ、新しい時代も変わらずに進化する「お〜いお茶」を味わってみてはいかがだろうか。
令和元年記念ボトル「お〜いお茶」PET350ml
※非売品
・お〜いお茶 ブランドサイト／伊藤園
■今後のイベント開催予定
5月16日（木）熊本県熊本市 熊本城（城彩苑入り口前）実施時間10:30~16:00
5月21日（火）京都府京都市 二条城（二の丸御殿前庭内）※通常非公開 実施時間10:30~16:00
5月28日（火）広島県廿日市市 宮島（宮島桟橋横広場）実施時間10:00~16:00
5月28日（火）東京都千代田区JPタワー KITTE 丸の内 実施時間11:30~17:00
※実施時間は変更となる場合もございます
ーーイベント詳細／伊藤園 公式サイト
[PR企画：伊藤園 × ライブドアニュース]