【かしわ記念】平田師「帝王賞に向かいます」レース後 関係者コメント

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 6日、ゴールデンウィーク最終日に船橋競馬場で行われた、交流G1・かしわ記念は、2番人気でC.ルメール騎乗のゴールドドリームが差し切り。同馬はかしわ記念連覇を達成した。鞍上のルメール 騎手は勝利騎手インタビューで、NHKマイルでの斜行をファンに謝罪した。

 圧倒的人気に支持された武豊騎乗のインティはラストまで踏ん張れず2着敗退。向こう正面から早めのペースアップに巻き込まれ、展開的にも恵まれない中で力のある所は見せた。

かしわ記念、勝利ジョッキーコメント
1着 ゴールドドリーム
C.ルメール騎手
「今日はインティをマークすることが出来ました。ゴールドドリームはよく伸びてくれて、最後豊さんの馬をかわしました。良かったです。(3コーナーではオールブラッシュが先に動いたことについては?)ちょっとまだ早すぎると思ったので我慢しました。今日の馬場はちょっと深くて、直線は長いですからラスト300mだけフルパワーを使いました。(フェブラリーS)負けたけど今日はリベンジ出来ましたね。すごく超良い馬ですね。またG1を勝てると思います。約1ヶ月休んでしまい、本当にごめんなさい。昨日ちょっとミスししてしまいました。本当にごめんなさい。今日来てくれて本当にありがとうございます」

平田修調教師
「(パドック返し馬では)昔みたいにやんちゃすることもなく落ち着いて回れてたと思います。競走馬なので色々ありますが、大事に至らず順調に来れました。偶数番なのであとからゲートに入れてもらっていたので、割とスムーズに出てくれたし、インティがスーと出て行かなかったように見えたので、すぐに好位置取れれば、直線まで行ければいいとこあるんじゃないかなと。田辺くんが早めに動いたので邪魔になったけど、あの位置からであれば何とかなるんじゃないかなと思っていました。この後は帝王賞に向かいます。去年から3回続けてG1で負けましたので、かしわ記念で連覇出来て本当に良かったと思います。まだまだ新興勢力がいっぱい出てくるので、ダート戦線もなかなか難しいですけれども、まだまだゴールドドリームをトップで引っ張っていこうと思っています。これからも頑張ります」

2着 インティ
武豊騎手
「スタートは速くなかったけど、ハナはないかなと思っていました。道中の感じも悪くなかったけど、オールブラッシュが来て動かされたのが痛かったですね。勝った馬が強かったです」

3着 アポロケンタッキー
戸崎圭太騎手
「前半はモタモタしていましたが、底力で3着に来てくれました」

4着オールブラッシュ
田辺裕信騎手
「展開的な欲を言うと、まくった時にインティが張ってこなければ…よく頑張ってくれました」

5着 キタサンミカヅキ
森泰斗騎手
「やはり距離が長いですね。マイルは長いけど頑張ってくれました」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 6日、船橋競馬場で行われた11R・かしわ記念(Jpn1・4歳上オープン・ダ1600m)で2番人気、C.ルメール騎乗、ゴールドドリーム(牡6・栗東・平田修)が快勝した。1.1/2馬身差の2着に1番人気のインティ(牡5・栗東・野中賢二)、3着にアポロケンタッキー(牡7・栗東・山内研二)が入った。勝ちタイムは1:40.2(稍重)。

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ゴールドドリームの次走は帝王賞

 ルメール騎乗のゴールドドリームが先に抜け出したインティを捉えてかしわ記念連覇を達成した。五分のスタートを切ったゴールドドリームは、インティの後ろにピタッとつけ完全にマーク。向こう正面で早めにオールブラッシュが押し上げていくとペースが上がり、前を見ながら絶好の展開になった。3コーナーからインティが先頭に立つと、それを目掛けて追撃を開始。ゴール前で止まったインティをあっさりとかわした。

 ルメール騎手は昨日NHKマイルカップで受けた騎乗停止から一転、さっそくのG1勝利で、喜びの表情で観衆の声援に応えた。「今日はスタートが良く、豊さんの後ろにつけられた」と笑顔でレースを振り返っていた。

 武豊騎乗のインティはスタートの出もイマイチで、3コーナー手前から早めに押し上げざる終えない展開にもなり、展開的にも厳しいかったが2着と力のある所は見せた。

ゴールドドリーム 20戦9勝
(牡6・栗東・平田修)
父:ゴールドアリュール
母:モンヴェール
母父:フレンチデピュティ
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 ゴールドドリーム
2着 インティ
3着 アポロケンタッキー
4着 オールブラッシュ
5着 キタサンミカヅキ
6着 ドリームキラリ
7着 モーニン
8着 コウエイエンブレム
9着 アサヤケ
10着 レヴァンタール
11着 コスモマイギフト