2日、園田競馬場で行われた交流G2・兵庫チャンピオンシップで、圧倒的1番人気に支持されたクリソベリルが楽々抜け出して無傷の3連勝を決めた。デビューから7馬身、7馬身、そしてこのレース5馬身差と圧倒的なパフォーマンスを披露し、底知れぬダート界の新生はどこまで連勝を伸ばすのか期待が高まる。

兵庫チャンピオンシップ、勝利ジョッキーコメント
1着 クリソベリル
C.ルメール騎手
「強かったですね。普段はちょっと出遅れるけど、今回は良いポジションを取ることが出来ましたので、リラックスしてだんだん加速しました。大きな馬で跳びも大きいですから、大外のポジションでちょうど良かったです。長い脚を使って、良いペースを維持することが出来ます。今日はけっこうキツい競馬場でしたけど、ずっと良い脚で走りました。能力がありそうで、コントロールも問題なかったです。(リアファルと)ちょっと似てますね。身体が大きいこととフットワークが大きいです。でも彼はダートっぽいですね。恐らくダートで大きいレースを勝てると思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。 

 2日、園田競馬場で行われた10R・兵庫チャンピオンシップ(Jpn2・3歳・ダ1870m)で1番人気、C.ルメール騎乗、クリソベリル(牡3・栗東・音無秀孝)が快勝した。5馬身差の2着に2番人気のヴァイトブリック(牡3・美浦・和田正一郎)、3着にバンローズキングス(牡3・兵庫・松平幸秀)が入った。勝ちタイムは1:57.3(重)。

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兄弟にリアファル

 デビュー戦、2戦目を共に7馬身差の圧勝と力の違いを見せてきたクリソベリルが初重賞挑戦であっさりとクリアした。このレースでは単勝1.1倍と断然の支持を集め、五分のスタートを切ると3番手の絶好位で競馬を展開。3コーナー過ぎから抜け出して完全に一人旅となり、後続の追い上げも虚しく5馬身差のゴールを決めた。勝利したルメール騎手は「ダートでも大きいレースを勝てる」と同馬の将来性に期待をよせた。

クリソベリル 3戦3勝
(牡3・栗東・音無秀孝)
父:ゴールドアリュール
母:クリソプレーズ
母父:エルコンドルパサー
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 クリソベリル
2着 ヴァイトブリック
3着 バンローズキングス
4着 エナキョウ
5着 メスキータ
6着 ゴールドラグーン
7着 ダイシンインディー
8着 ナラ
9着 ベストプレゼント
10着 インペルフェット
11着 クウミリマ
12着 フィエールデエス