28日(2019年4月)、ハンガリー・ブダペストで行われた世界卓球選手権の女子ダブルスで、伊藤美誠・早田ひなペアは中国の王曼─β恒莎ペアに負けて銀メダルだったが、接戦となった第5ゲームでとんでもないミスジャッジがあった。

ポイントが9―9となった勝負どころで、早田がサービスエースを取ったと思われた次の瞬間、審判はサーブのやり直しを命じた。ネットにかかっていたというのだ。みまひなはネットに掛かっていない必死にアピール。会場のスクリーンにはリプレイが写され、たしかに触れていない。観客からもブーイングが上がる。

しかし、判定は覆らなかった。タイムアウトを取ったが、流れを取り戻せなかった。試合後、早田は「勝つチャンスはすごくあったのでそこは悔しいです。中国人選手になかなか勝てない、なにかあるのかなと感じました」と悔しさをにじませた。審判は中国系マレーシア人だった。

ビデオ判定導入しない時代遅れ

卓球ではビデを判定は導入されていない。卓球リーグのクラブチーム「T.T彩たま」の坂本竜介監督は「いい加減、卓球もビデオ判定を入れろ。その1球でその選手の人生が変わるんやぞ。どれだけの選手がビデオ判定がないことで泣いてきたことか」とツイートした。

杉山愛(元プロテニス選手)「もう時代ですから取り入れるべきですよ。人がジャッジすることなので、ミスはあります。テニスも2006年から取り入れています」

司会の加藤浩次「同じ1点でも、分岐点で取るか取らないか重要ですからね」

杉山「エンターテインメント性を高める意味もあります」

近藤春菜キャスター「あのスピードですから、人間の目では追いつけないこともありますよね」

橋本五郎(読売新聞特別編集委員)「主審のいうことは絶対という信仰があるんでしょう。昔、プロ野球で二出川審判が『あれは写真が間違ってる』といった話もあるが、今はそういう時代じゃない」

みっちゃん