巨人に敗れ、10連敗となり沈黙するDeNAベンチ。左端はラミレス監督=東京ドーム(C)KYODO NEWS IMAGES

写真拡大

○ 巨人 7 − 2 DeNA ●

<5回戦・東京ドーム>

 28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−広島戦』で解説を務めた山本昌氏が、10連敗のDeNAについて言及した。

 DeNAは4月14日の広島戦に勝利したのを最後に10連敗。28日の巨人戦では先発・京山が初回、ビヤヌエバに先制2ランを浴びると、4回には大城に適時打を浴び3失点。京山の後を受けて登板したリリーフ陣も失点を重ねた。打線も8回にソトが放った2ランのみ。2−7で敗れた。

 山本昌氏はDeNAについて「ちょっと負けているなというのが、だんだん深刻になってきて、ちょっとハマっちゃっているなという感じがしますね。打線には力のある選手がいますし、こういう時はピッチャーの踏ん張りですよね」と奮起を促した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)