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 結婚を目前に控えたカップルであっても、どちらかの浅はかな行動が原因で婚約解消に発展してしまうケースがある。由美子さん(仮名、27歳)も、彼氏の非人道的な行為に失望し、7年間の交際に終止符を打ったという。

 「私たちは同じ大学のサークルで知り合ったのをきっかけに交際を始め、私は卒業後、地元大阪の銀行に勤め、彼氏は東京の大手人材会社に就職しました。お互い遠距離で月に何度か会う程度だったのですが、交際7年目を迎える年に婚約をしました。彼氏は会社内の若手の中でも群を抜いて営業成績が良く、27歳ですでに課長職にも就いていたので、これから東京で順風満帆な夫婦生活を送れるだろうと思っていました」

 結婚まで数カ月となったタイミングで、由美子さんは彼氏の両親に改めてあいさつをするため、東京を訪れた。その日の夜は都内で大学時代の友人たちと久しぶりに食事をする約束もしていた。由美子さんはその食事の席で、信じられない事実を聞かされることになったという。

 「大学時代の友人、複数人での集まりだったのですが、その中には同じサークルで彼氏と仲の良かったA君がいました。食事の途中で私がトイレに行こうと席を立つと、その男性が私に『話したいことがある』と言ってきて、少しの間2人でその場を離れることになりました。男性が突然神妙な面持ちで話を切り出したため、私は話の途中まで何のことだか見当もつきませんでした」

 しかし、話を最後まで聞いた由美子さんは、あまりの衝撃に言葉を失ったという。

 「彼氏は、私と遠距離恋愛を続けていた間、ずっと社内の若い女の子たちと遊んでいたのです。そして、それを自慢するようにA君にLINEで報告していたそうです。彼氏は会社でも優秀な社員として評価が高く、会社の新卒採用担当や新入社員の研修係としてもさまざまな業務を任されていると聞いていました。しかし、そのポジションをいいことに、入社したての新入社員の女性に“悩み相談”という名目で飲みに連れ出したり、LINEで連絡を取り合ったりしていて、社内では有名な『新入社員ハンター』だったそうです」

 由美子さんは、実際に彼氏とのLINEのやり取りを転送してもらい、後日その証拠を突き付けて婚約解消を宣言。彼氏は必死の形相で謝罪してきたが、由美子さんはその後大阪に戻り、両親に全てを話したそうだ。由美子さんの両親も話を聞いて激怒し、正式に婚約解消となった。その後、由美子さんは彼氏と一切の連絡を絶ったという。 遠距離恋愛だから相手にバレないだろうと裏で悪事を働いていると、いつかは必ず我が身に罰が降りかかってくるのかもしれない。