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外国人から日本国旗を500円で売りつけられる事案がTwitterに複数報告され、障害者を装った詐欺の可能性があると注意を呼びかける声が広がっている。

現在拡散しているのは、東京・秋葉原から御茶ノ水に向かう路上で、いきなり外国人男性から日本の国旗を手渡されたという投稿。意味がわからず「何ですか?」と聞くと、外国人男性は小さい紙を見せながら500円払うよう求め、五輪のマークを示したという。投稿者が断り国旗の小旗を返すと、外国人男性に捕まれそうになったとして注意を呼びかけている。

この投稿をきっかけに、「私その人から旗買ってしまいました。。。なんか小さいカードみたいなやつ見せてくる人ですよね?」「一緒に居た知り合いが受け取ってしまい500円払ってしまいました」など同様の被害報告が相次いでいる。また、場所は「新宿の南口近辺の歩道でスパニッシュの女性にされました」「鶯谷に出没したのは金髪の白人でしたけど小さい紙の文面がまるっきり同じ」と都内が多いが、大阪や名古屋にもいたという目撃情報も寄せられている。紙には、「私たちは聴覚障害者です あたなたたちとの文化にふれあいたいので 私たちの旗を500円で購入していただければ素晴らしい日本を知ることが出来ると思います、どうぞご協力よろしくお願いします」などと記されているが、離れると普通に話していたという情報もあり、注意を呼びかける声が広がっている。