きのう21日(2019年4月)午後2時ごろ、神戸市のJR三ノ宮駅前の横断歩道に神戸市営バスが突っ込んで20歳と23歳の男女歩行者2人が死亡、6人が重軽傷を負った。

 

バスの後ろを走る車のドライブレコーダーにはバス停からゆっくり動き出したバスが、横断歩道を渡る人をはねた後、ガードレールに衝突する映像が記録されていた。バス側の信号は赤で、バスのブレーキランプは点灯していなかった。

ドライブレコーダーはさらに、事故の3分後に警察官が駆けつけて、倒れた人のそばにかがむところや、「立ち止まらずに進んでください」と呼びかける声もとらえていた。

専門家「いろいろ不可解な運転行動がある」

三ノ宮駅前に立った阿部悦子リポーターが「神戸の中心街で、人通りの多さに驚きました」と現場報告する。1日の平均乗降客は26万7000人で、これは東京の新橋駅とほぼ同じだ。

自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで現行犯逮捕された大野二巳雄運転手(64)は「ブレーキを踏んで発進準備の最中にバスが急発進した」と供述した。大野運転手は2005年の定年退職後に再雇用され、これまでに大きな事故は起こしていないという。当日は出庫前にアルコール検査を受けたが問題はなかった。親族の女性は「お酒はきっちり計算しながら飲んでいた」と語った。

交通事故鑑定人の中島博史さんは「ブレーキがかかっていない、ハンドルなどによる回避行動がなかったのは動作として不自然」「発信用にギアを固定したままでアクセルを踏みっぱなしにした可能性があり、状況がわからない状態で衝突したのかと思う」と話した。

キャスターの伊藤利尋アナ「いろいろおかしいですね」

司会の小倉智昭「人をひいたのがわかっていなかったのか」

夏野剛(ビジネスリーダー)「人間は体の不調がいつ起こるかわからない。この時代、公共交通機関には自動ブレーキを入れてほしい。どうも日本は遅い」

あっちゃん