彼が優しくなって尽くしてくれるコツ♡彼女は「尽くさず甘える」が正解?

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ワガママで自分勝手に生きている女性のほうが彼氏に尽くされていて、いつも彼の顔色を伺って尽くしてる子のほうが浮気される…。そんなケースって意外とよくありますよね。


これってなぜなんでしょう?
今回は、無理して尽くしすぎなくても彼に優しくされるために、意識してほしいことを紹介します。

■・「男は頼られたい生き物である」と理解する

「元カノが天性の甘え上手だったと思う。ご飯食べたあとに『アイス食べたい』なんてワガママを言い出すんですが、実際に買ってくると飛び上がって喜んでくれるし『◯◯くんが買ってきてくれたアイスは美味しいなあ』なんて嬉しいことを言ってくれる。だからワガママ言われても逆に嬉しいんですよね」(25歳/飲食関係)




とくに長女に多いのですが「ワガママを言うのはダメ」「我慢しなさい」と言われて育ってきた女性は男性に甘えるのが苦手ですよね。でも、本来男性は頼られることに喜びを感じる人が多いんです。


彼に尽くしすぎるということは、"頼りがいがある俺”を見せる機会を奪っていることでもあるんですね。
なので、彼に尽くすより、彼に甘える&その行為を喜ぶことを繰り返していくことで、彼の男としてのプライドも満たされていきます。

■・彼女が家事をがんばりすぎないほうが、彼も優しくできる

「同棲するとき、彼女が『私が家事を全部やる』と言ったから任せていたのに、完璧にやろうとして疲れて不機嫌になることが増えてきてます。『これはやって』とか素直に言ってくれたほうがよっぽどいいのに」(28歳/広告関係)




同棲を始めると「家事をきちんとしないと彼に愛想つかされてしまうかも」と思って、ひとりで全部抱え込んでパツパツになってしまう女性って多いんです。
でも、そんなに何もかも抱えてもうまくいきません。


何より、それで不機嫌になってしまうのが一番良くないことです。


極端な話、家事は完璧だけれどストレスでいつもイライラして「部屋を汚さないで」と不機嫌な女性と、家はちょっとぐちゃぐちゃだけれどいつもニコニコしていて「あなたといられて幸せ」と機嫌のいい女性がいたとしたら、後者を選ぶ男性のほうが圧倒的に多いはず。


そのくらい、彼女が機嫌よく過ごしているだけで彼も嬉しい気持ちになるんです。ひとりで何でも抱え込もうとせず、彼にSOSを出して頼ることは大事ですよ。

■・「彼女が母親みたい」と感じると異性として見られなくなる

「『明日早いんだからゲームしないで寝なよ』とか『ちゃんと歯磨いてから寝ないと虫歯になるよ』とか小うるさく言ってくると、『母親みたいだなあ』と思ってしまいます。それより、自由にさせてくれる子に目が行っちゃうんですよね」(23歳/清掃会社勤務)




しっかりしていて、同性から見ると頼りがいがある女性。とても素敵ですよね。


でも、そういう女性のほうが浮気される確率が高かったりするんです。


それは男性から見て「付き合っているうちに女というより母親みたい」になってしまったからなのかもしれません。




つまり、彼のダメな部分が気になっても母親のように指摘せず、見守ってあげられる女性や、彼が前向きに改善できるように導く「乗せ上手」な女性のほうが、いつまで経っても異性として見られる可能性は高いでしょう。

■・尽くすより「甘え上手」になるのが彼に尽くされるコツ

「自立している女性が好き」という男性でも、実際のところの本音は「自立している女性が自分にだけ甘えてくれるのが良い」ということだったりします。




「尽くす」より「甘える」に変えることを意識してみると、彼がどんどん優しくなって、あなたをもっと好きになってくれるかもしれませんよ。よかったら試してみてくださいね。(上岡史奈/ライター)






(ハウコレ編集部)