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お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、17日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『衝撃のアノ人に会ってみた!』(毎週水曜19:00〜)で、小学校5年生時に不登校だったことを告白した。

番組では、小学3年生の時にいじめが原因で不登校になった少女と、ホームスクーリングで娘の先生になることを決断したその父の物語を紹介。少女は11年経った今、大学に通い、心理学を学んでいるという。

VTR明け、徳井は「小学校5年、半分ぐらい登校拒否児だった」と明かし、「友達とのトラブルというか。無視されたりして。『これは行かれへん』となって、小5の後半ぐらい一切行ってない」「家でラジコンばっかり作って。ラジコンの腕だけ異常に上がって」と当時を振り返った。

「これは行かれへん」と思ったあの日、徳井を救ったのは父が「無理して行かんでええぞ」と言ってくれたこと。「日頃、鬼みたいに厳しい親父だったんですけど、その時だけ『無理せんでええ』と言ってくれて。自分で考えて、小6になる時に『このままやったらアカン』と思って、なんとか小6の始業式に行った」と学校に戻るまでの経緯を語った。

これに桝太一アナウンサーは、「それが今、こうやってテレビで人を笑顔にする仕事をしているわけだから……」と感動した様子で、徳井は「そうですね」と笑顔を見せ、テレビの前の子供たちに向けて「みんな、こんな風になれるよ」と語りかけていた。