バカリズム、ドラマ業界の“ある傾向”にクレーム?「あんなのつけたくない…」

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4月15日深夜に放送されたテレビ東京系『業界調査バラエティー!こんな事でモメてます』にバカリズムが出演した。

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今回は、命の最前線に立つ「女医業界」をテーマに、医師同士や看護師、患者たちとの生々しいモメ事を、再現ドラマと現役女医との本音トークで深掘りした。この中で、バカリズムは自身がドラマの脚本制作に関わっていた際のエピソードを明かした。

バカリズムは、「ドラマの脚本書かせてもらった時に、タイトル…ドラマのお偉いさんって、サブタイトルを付けたがるんですよ」と切り出し、「書く側としてはあんなのつけたくないんですよ。一発で決めたいから」とし、自身の作品にサブタイトルを付けることに不満を抱いていることを明かした。

さらに、バカリズムは「でもやっぱり不安だから、(内容の説明を)盛り込みたくなるっていうので、必ずモメますよ」と語り、「『いや、ちょっと待ってください。例えば『半沢直樹』とか『HERO』とかそれだけで(内容が)分かりますか?分からないですよね』って言うと、大体何も言えなくなるんですよ」とし、印象に残るタイトルであれば、必ずしも内容を盛り込んだサブタイトルを付ける必要はないのではないかと語った。

続けて、バカリズムは「今後僕が書いたドラマにサブタイトルついてたら、『あ、言い負かされたんだな』って…」と締めくくり、スタジオの笑いを誘った。