キアヌ・リーブス、「スピード2」断ったら大変なことに

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キアヌ・リーブス(54歳)は、14年間もの長きにわたり、フォックス社のブラックリストに入れられていたという。

キアヌによると、カナダのウィニペグで上演された舞台「ハムレット」に出演するため、出世作となった1994年作「スピード」の続編出演を断ったことで、フォックス製作映画の出演機会を与えられなくなったという。

そして、2008年公開作「地球が静止する日」で同社の作品に再度出演するまで、「映画界での牢獄」に入れられたような気分だったと、キアヌはGQ誌とのインタビューの中で振り返っている。

「スピード2」は結局、1作目でヒロイン役を演じていたサンドラ・ブロックが主役を務める形で、1997年に公開された。

そんなキアヌは大ヒットシリーズ「ジョン・ウィック」の第3弾が来月から海外で公開となるところだが、要望がある限りは、これからも同シリーズを続けるつもりだそうだ。