提供:小林博美(@nekonote000)さん

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動物病院に行くために車に乗ると、人の言葉のような鳴き声を出す猫がTwitterに投稿され、注目を集めている。

猫のふうちゃん(6歳)は、病気の治療ため飼い主の車に乗って病院に通っている。この日もキャリーバッグに入るまでは素直だったが、車に乗った途端に様子が変化。キャリーバッグのメッシュに顔を押し付けて微動だにせず、「ヤヴァイ〜…」と鳴き始めた。その後も、不安な気持ちでいっぱいなのか、ふうちゃんは数秒おきに「ヤヴァイ〜…」と人の言葉のような鳴き声を繰り返していた。

ふうちゃんの飼い主・漫画家の小林博美さんによると、人の言葉のような鳴き声を出すのは病院に行くときだけとのこと。車に乗っている約15分間「ヤヴァイ〜…」と鳴き続けるのが恒例になっているという。到着してエンジンを切ると無言になり、病院の中では覚悟を決めるのか、ほとんど鳴いたり動いたりせずされるがままになるそうだ。

はっきり聞き取れる言葉で鳴くふうちゃんに、Twitterでは「予想以上にヤヴァイって言ってて、ヤヴァイってなりました笑」「言語を学習しているとは」「猫ニャンも窮地に追い込まれるとニュータイプとして覚醒し、人語を発するのですね」といった驚きの声が殺到。また、「猫ちゃんにとっては本当にヤバい深刻な心境なんでしょうが笑ってしまいました」「不安そうな表情に、同情しつつも可愛くて何度も再生してしまいました」といった声も寄せられ、大きな反響となっている。