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 恋人との別れは、辛く切ないもの。日常的に慣れ親しんでいるSNSが、時に恋愛の終わりを告げることもあるようだ。奈々美さん(仮名・24歳)は、3年間付き合っていた彼氏の浮気を、思いもよらぬ形で知ることになったという。

 「彼氏の浮気は、インスタグラムを通じて発覚しました。ある日、私がストーリー(24時間限定で写真や動画を公開する機能)で彼氏とのデートの様子をアップすると、視聴者欄に知らない女性の名前がありました。フォローもしていなければ、されてもないアカウントだったので、私は気になってその女性のページまで飛んでみました。すると、その女性は私の彼氏と遊んでいる写真を大量に上げていたのです」

 思いもよらぬ出来事に一瞬混乱するも、奈々美さんは彼氏が浮気していたことをそこで初めて知ることになった。そして、その後のデートで彼氏に直接問いただしてみたという。

 「浮気相手の女性とは、私と付き合ったすぐ後に知り合っていたそうです。彼は、浮気相手を嫉妬させるために、私の存在も包み隠さず話していたのだとか。浮気相手の女性は、徐々に私の彼氏に本気で恋心を抱くようになり、『今の彼女と別れて私と付き合ってよ』と強要するようになったそうです。そうして妬みがピークまで達した結果、遂にSNS上で私を半ばストーカーの様に追い回すようになったのです」

 奈々美さんは浮気相手の女性に恐怖を感じると同時に、自分のことをダシにして、他の女性の嫉妬心を煽っていた彼氏に怒りが芽生えたという。

 「彼は精神年齢が低かったのか、複数の女と遊んでいることが自分のステータスになると思っていたようです。そんなくだらないことで悦に入る彼がバカバカしく思えてきて、私の方から別れを切り出しました。彼は心のどこかで私は離れないだろうと思っていたのか、しばらくは必死に謝ってきましたが、当然無視。浮気相手の女性も、最終的に、私にすがってきた彼を見兼ねて関係を断ち切ったそうです」 『二兎を追う者は一兎をも得ず』ということわざは、恋愛においても深く胸に刻むべきなのかもしれない。