セレブのヘアカラーが次々と真っ白に。無敵ピンクの次の白ブームにローラも乗るかも?

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 春ドラマの『初めて恋をした日に読む話』の年下男子“ゆりゆり”こと横浜流星(22)が早々とピンクから茶色に髪色をチェンジしてしまったそうですが、アメリカではピンクからホワイトに髪色を変える女性セレブが増えています。

◆ガガもハマるノルディックホワイトはブロンドヘアの一種

 今、ハリウッドセレブや海外のインスタグラマーの中でトレンドになっているヘアカラーは「プラチナムブロンド」と呼ばれるもの。

 その名の通りブロンドの一種ですが、レディー・ガガ(33)などの髪は真っ白に見え、それがクールで美しいことから、“北欧風の白”を意味する英語「ノルディックホワイト」という名称で人気となっています。

 ちなみに、英語で白髪(しらが)は“ホワイト”ではなく“グレー”で表現します。そのため、若者のヘアカラートレンドに“ホワイト”という単語が使われてもこちらでは何の違和感もありません。

 ファッション誌『エル ELLE 』のまとめでは、少なくとも19人のセレブが髪色を今現在ノルディックホワイトにしている、または最近までこのヘアカラーにしていたとか。ガガの他に代表的なのは、カーラ・デルヴィーニュ、グウェン・ステファニー、クリステン・スチュワート、ミシェル・ウィリアムズ、ケイティ・ペリー、カイリー・ジェンナー。

 トレンドに敏感な海外のインスタグラマーたちも続々と髪を真っ白にしており、美容雑誌『アリュール Allure』では「髪色を流行りのノルディックホワイトにするための心得」が紹介されています。

 記事によれば、明るい髪色の人が多いアメリカ人でも1度にノルディックホワイトに染めるのは不可能で、5回から8回に分け段階的に色を変えていくそう。黒髪から真っ白に染めるには、もしかしたらもっと回数を重ねなければならないかもしれません。

◆ピンクもいまだに人気

 最初に「はじ恋」のゆりゆりカラー「無敵ピンク」と比較しましたが、実は昨秋あたりからアメリカでもピンク色の髪色が流行っていたのです。

「ノルディックホワイト」でも取り上げたカーラ・デルヴィーニュは昨年ピンクヘアにしていましたし、お騒がせセレブのキム・カーダシアンはピンク、黒、白とめまぐるしく髪色を変えています。

 また、大女優ジュリア・ロバーツ、男性では『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で知られるコメディ俳優ジョナ・ヒルが一時期ピンクヘアにしていました。

◆大ヒットドラマの若手女優は自由の象徴としてピンク髪に

 とはいってもピンクブームは完全に去ったわけではなく、今年に入ってからも髪をピンクにするセレブは後を絶たないそう。

 先日、『ローリング・ストーン Rolling Stone』の表紙をきれいなピンクヘアで飾ったメイジー・ウィリアムズ(21)は、HBOの人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でアリア・スターク役を演じていたことで知られる若手女優。

 一時は「今月から始まる最終シーズンの結末とピンク色の髪は関係があるのではないか!?」という憶測も飛び交いましたが、真の理由は2011年から8年間演じてきたキャラクターとの決別だとか。「仕事から離れて自由を実感したかった」とインタビューで語っています。

 あのローラ(29)も昨年末に放映されていたモバイルアプリのCMでピンクヘアをしていましたし、日本でもここ最近ピンクヘアが密かなブームになっていると聞いています。

 このままピンクブームが続くのか? それともハリウッドと同じくトレンドはノルディックホワイトにシフトしていくのか? 日本のヘアカラートレンドに注目です。

Sources:「ELLE」「Allure」「Rolling Stone」 

<文/アメリカ在住・橘エコ>

【橘エコ】
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。
ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。