ブラジル・サンパウロ郊外のグアルリョス空港に到着したサッカー界のレジェンド、ペレ氏(2019年4月9日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】サッカーW杯(World Cup)で通算3度の優勝を成し遂げた元ブラジル代表のペレ(Pele)氏(78)は、母国の病院で「臨床的に安定」を保ちながら現在も「観察下」に置かれている。病院の医師が11日に明らかにした。

 ブラジルサッカー界のレジェンドであるペレ氏は、仏パリの病院で尿路感染症の手術を受けて6日間入院した後、9日に帰国してサンパウロ(Sao Paulo)市のアルベルト・アインシュタイン病院(Albert Einstein Hospital)に搬送された。

 病院の担当医は、ペレ氏がこれから「尿管結石」の除去手術を受ける予定であると明かし、容体については「臨床的に安定しており、元気にしている」「経過観察中で現在も観察下に置かれている」と述べた。

 近年は健康問題が心配されることが多いペレ氏は、フランス代表のキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)と宣伝イベントに出席した翌日に体調を崩し、パリ郊外の入院に搬送された後、8日に退院していた。

 サッカー史上最も偉大な選手と評価されているペレ氏は、W杯で1958年と62年に母国の優勝に貢献。特に3度目のタイトル獲得となった1970年のメキシコ大会は、最強ブラジルチームが近代サッカーの定義を変えたとして、最も人々の記憶に刻まれている。

【翻訳編集】AFPBB News