たっぷりのエビを独自開発の旨みをグッと引き立てるオーロラソースに合わせた、ボリューム満点の新作ミラノサンド「ミラノサンド エビマヨ 〜特製オーロラソース仕立て〜」と、ホイップやカスタードの甘みとキャラメルの苦さをキュートなタルトに凝縮した新作ケーキの「キャラメルタルト」が、2019年4月11日からドトールに登場しているということで、さっそくどんな味わいなのか食べてきました。

ボリューム感が嬉しい「ミラノサンド エビマヨ 〜特製オーロラソース仕立て〜」、ドトールでSNS映え!?「キャラメルタルト」 4月11日に同時発売|株式会社ドトールコーヒー

https://www.doutor.co.jp/news/newsrelease/detail/20190326164654.html

そんなわけでドトールまでやってきました。



左が「ミラノサンド エビマヨ 〜特製オーロラソース仕立て〜」(税込440円)で、右が「キャラメルタルト」(税込420円)。14時以降ならドリンクとセットでお得なケーキセットがあり、こちらは税込610円からとなります。



まずは「ミラノサンド エビマヨ 〜特製オーロラソース仕立て〜」から食べてみます。ドトールではおなじみのミラノサンドに、独自開発のオーロラソースで味付けしたエビフリッターをサンドしたという一品。長細いですが真ん中で半分にカットされているので、とても食べやすいです。



パンの下にはレタス、エビフリッター×5、オニオンスライスがサンドされていました。エビフリッターにはドトール特製のオーロラソースが合わせられており、このオーロラソースには隠し味として和風唐辛子調味料のかんずりが使用されているとのこと。



実際に食べてみると、軽くトーストされたミラノパンはサクッと香ばしいものの、想像以上にふんわり柔らかで、簡単に噛み切ることができます。ハード系のパンを用いたサンドイッチなどで硬くてなかなか噛み切れないということがありますが、ドトールのミラノパンはそういった心配は一切必要なし。



パンと一緒にシャキシャキのレタスが口いっぱいに広がり、そのあとプリプリのエビフリッターが姿を現します。エビフリッターは1尾1尾の存在感が抜群で、食感と独自配合のオーロラソースによりパンやレタスにも負けない風味が楽しめます。エビマヨとパンの相性やいかに?と思っていたのですが、「エビ×パン」「パン×マヨネーズ」「パン×ケチャップ」はそれぞれ相性が良いことからもわかるように、まとめてひとつにしたエビマヨオーロラソースも全く違和感なくパンとなじんでいました。なお、オーロラソースにはかんずりが入っていますが、辛さはほとんど感じないので辛いものが苦手な人でも安心して食べられます。



続いて「キャラメルタルト」を食べます。



天面にはホイップクリームとキャラメルソース、ナッツがトッピングされており……



中にはカスタードクリームと、濃い茶色のカラメルソースが入っています。食べてみると、ホイップクリームは最近はやりのふわっと軽い風味重視のものではなく、しっかり甘い昔ながらのもの。天面にトッピングされているキャラメルソースは濃厚な甘さが特徴ですが、中のカラメルソースはほろ苦く仕上げており、全体的に甘めな味わいのアクセントになっています。タルトの土台になっているクッキー生地は柔らかめなので、フォークでも簡単にカット可能。トッピングのナッツは確かに食感のアクセントになるものの、量が少ないのでごくたまに「あ!」と気づく程度でした。



「ミラノサンド エビマヨ 〜特製オーロラソース仕立て〜」は税込440円、「キャラメルタルト」は税込420円で提供中です。