【東京スプリント】菜七子「出負けする形に…」レース後 関係者コメント

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10日、大井競馬場で行われた交流G3・東京スプリントは、歌手の北島三郎さん所有、キタサンミカヅキが快勝。1番人気に支持された武豊騎手騎乗のヒロシゲゴールドは3着、日本人女性騎手初の重賞制覇が期待された、2番人気のコパノキッキングは惜しくも2着に敗れた。

1着 キタサンミカヅキ
森泰斗騎手
「地方競馬の年度代表馬ということもありますし、大井で走れるので譲れない気持ちで乗りました。きょうはやけに行きっぷりが良くて、馬が行く気になっていたので、あえて下げることはないと思いました。手応え十分でしたが、前も楽をさせすぎてもいけないし、後ろから強い馬も来るので、早仕掛けでもよくないと思って乗っていました。9歳ですが、老いて盛んと言いますか、まだまだ期待が大きい馬。地方競馬の意地を見せられたと思います。菜七子ちゃんを負かして、申し訳ないかなと思いましたが、勝負なのですいません。」

2着 コパノキッキング
藤田菜七子騎手
「ゲートの中の態勢は悪くなかったのですが、少し出負けする形になってしまって思ったより後ろになってしまいました。砂をかぶって怯むところもありましたし、最後外に出して馬もしっかり伸びてくれたのですが、勝った馬に上手く乗られてしまいました。乗せていただいた関係者の全ての方に感謝したいと思います」

村山明調教師
「勝った馬に上手く立ち回られて乗られちゃったかなという感じです。しっかり乗れていたと思います。前に行ってたら負けてたかもしれないわけで、ああいう展開でハマったかなと思ったんですが…もう少しでした。(次走は)北海道スプリントになるかもしれないです」

3着 ヒロシゲゴールド
武豊騎手
「やりたいレースは出来たんですけども、上位2頭が強かったかな。初めての重賞挑戦でギリギリまで頑張ってくれたんですけども、こういう慣れない馬場状態なのかナイターなのか、前回よりピリピリした感じで、でもメドは立ちましたね」

4着 ショコラブラン
戸崎圭太騎手
手応えも良くこれはという感じでした…前から追ってからもどかしさがあります」

【東京スプリント】藤田菜七子が惜しい2着

デムーロ「馬場が硬くて…」

7着 ホウショウナウ
Mデムーロ騎手
「直線伸びませんでした。状態はすごく良かったのですが、馬場が硬くて気にしていました」

レース結果、詳細は下記のとおり。

10日、大井競馬場で行われた11R・東京スプリント(交流G3・4歳以上オープン・別定・ダート1200m)で4番人気、森泰斗騎乗、キタサンミカヅキ(牡9・船橋・佐藤賢二)が快勝した。1馬身差の2着に2番人気のコパノキッキング(せん4・栗東・村山明)、3着に1番人気のヒロシゲゴールド(牡4・栗東・北出成人)が入った。勝ちタイムは1:11.6(不良)。

菜七子は出遅れ懸命に追い上げるも…

キタサンミカヅキが直線早めに押し上げていく競馬で見事に中央勢を抑えて勝利を飾った。スタートはそこそこという感じだったが、森泰斗騎手が押し上げて2番手の位置をキープ。武豊騎乗のヒロシゲゴールドをマークするような形で直線競り落としにかかると、外から猛然と追い上げた藤田菜七子のコパノキッキングを抑えて見事に勝利を飾った。コパノキッキングはスタートで出遅れ、最後方から馬群を縫うように追い上げるも2着が精一杯だった。

キタサンミカヅキ 56戦12勝
(牡9・船橋・佐藤賢二)
父:キングヘイロー
母:キタサンジュエリー
母父:サクラバクシンオー
馬主:大野商事
生産者:広中稔

【全着順】
1着 キタサンミカヅキ
2着 コパノキッキング
3着 ヒロシゲゴールド
4着 ショコラブラン
5着 テーオーヘリオス
6着 マッチレスヒーロー
7着 ホウショウナウ
8着 アクティブミノル
9着 キャンドルグラス
10着 アシャカダイキ
11着 アンサンブルライフ
12着 ゴーディー
13着 ジョーオリオン
14着 サトノタイガー
15着 ナチュラリー
16着 マイネルルークス