恋愛対象になりやすいのは品のある女性!上品な人ってどんな人?

写真拡大





こんにちは、美佳です。


品のある女性というのは素敵ですよね。男性に「好きなタイプ」を聞くと、「品がある人」と答える人は少なくありません。とはいえ品のある人、上品な人とはどういう特徴があるのでしょう。


今回は、その疑問を解決すべく、品がある人の特徴や、そういう女性になるために意識すべき点についてご紹介します。

■●品のある女性の特徴は「露出は少ないがどこかセクシー」

セクシーな雰囲気を出したくて肩や谷間、脚などあらゆる部位を露出する人もいますが、正直それはセクシーではなく下品です。
下手したら安っぽく見えてしまいます…。




上品な女性って露出はそんなにしてません。露出していても一部だけ。例えば、オフショルで肩出しをしてるけど胸元・脚は露出してないとか、脚は露出してるけど肩・胸元は露出してないとか。


「セクシー」かどうかって、肌の露出の割合ではなく、女性らしい雰囲気をまとっているかどうかで決まります。




ファッションセンスも大事ですが、露出は控え気味にしたうえで、下記3つの行動ができれば「品のある女性」に近づけるかもしれませんよ?

■▼上品になる方法1:お喋りはほどほどに、相手の話を聞いて寄り添う

お喋りな人は、その場を明るくさせ、和ませてくれますが、上品かどうかという点ではちょっと微妙です。
もちろん、話し方や話す内容によっては上品です。


大声で世間話や噂話をしたり、手を叩いて爆笑する人は論外ですけどね。




上品な人は、普段はそこまでお喋りではないけど、口を開けばユーモアのある話ができたり、意見を求められた際には的を射た発言や深い話ができるコミュニケーション能力に長けた知的な人。


話した時に人をぐっと惹きつける女性は魅力的で品を感じます。


こういう女性になるには、まず、自分の話をするだけでなく、相手が話したいこと、理解してもらいたいと思っていることなどに耳を傾けるところから始めてみてください。


そうすることで、相手に寄り添った会話ができるようになるはずです。

■▼上品になる方法2:料理や洗濯など「丁寧な暮らし」を心がける

筆者の知人(男)は「丁寧な暮らしぶりがうかがえると、上品に見える」と話していました。




シワや毛玉のない服を着ている、汚れのない手入れされた靴を履いているのももちろんですが、“落ち着いた生活だけど、どこか優雅な感じがうかがえる”と上品に見えるんだとか。


「ただ食べるためだけに自炊してるんじゃなく、料理自体を楽しんでいるとか、休日は紅茶を入れて読書してるとか。バタバタ慌ただしく生活してるんじゃなく、少しゆったりした丁寧な暮らしをしてる女性は素敵だよ。
生活というのは普段の言動ににじみ出やすいから」と。




たしかに、丁寧な暮らしをしていれば、物も自分も大切にするから
・靴がきれい
・バッグの角などが擦れていない
・コートにしわがない
・ひとつひとつの食材を大切に使う
・自分の体(健康)を考えた食事をする
などにつながるのでしょうね。


そして、美しいものに包まれていると、所作も自然と丁寧になりやすい気もします。




上品さを目指すなら普段から丁寧な暮らしを心がけたほうがいいのかもしれません。

■▼上品になる方法3:平等で、他人を優先する心を持つ

好きな子や上司には自分から挨拶するし、ものすごく親切に接するのに、そんなに好きではない人たちには自分から挨拶はしない上、接し方もどこか雑……という人は、仮に身なりが素敵でも“上品”とは思わないですよね?


人の好き嫌いはあってもいいと思いますが、仕事など公の場で露骨に態度に出すのは大人として残念。




また心の余裕も同様です。
他人を優先できる人というのは、余裕があり素敵ですよね。


例えば、エレベーターを降りる際、他の人に「お先にどうぞ」が言える人など、醸し出す親切さや余裕も上品に感じるひとつ。


言葉遣いや所作もそうですが、上品を目指すのなら親切さや心の余裕も忘れずに。

■●おわりに:色気と品のある女性は、「余裕」がある

やっぱり品がない人よりかは品のある人の方がモテますよ。


人としての色気がありますからね。




そして、上品になるには
・大げさな行動は×、さりげないぐらいが◎
・目先の楽さや手軽さは×、時間をかけて自分の生活を充実させるのは◎
・自分優先は×、相手を気遣うのが◎
…ということを意識して、心の余裕も持って生活してみてほしいです。(美佳/ライター)






(ハウコレ編集部)