坂上忍 石野卓球への苦言に批判殺到!「誹謗中傷の領域」

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4月5日に放送されたワイドショー『バイキング』(フジテレビ系)で、麻薬取締法違反の罪で起訴されたピエール瀧被告(51)を特集。瀧容疑者が4日に釈放されたことを受け、スタジオで様々な議論が交わされた。

そのなかで4日に瀧被告が保釈される際に、同じ電気グルーヴのメンバー・石野卓球(51)がTwitterで「えー!? 死刑じゃないの?」「早く瀧に会いたいなー」などとつぶやいたことを取り上げた。

司会の坂上忍(51)が話を振ると、コメンテーターの土田晃之(46)は「もちろん大人としての意見はあるでしょうけど、僕らファンからすると卓球さんは昔からこういう感じだけどな。それを今、テレビとかマスコミが急に取り上げているだけ」と冷静にコメント。

しかし土田のコメントに、坂上は納得のいかなかった様子。「本人(瀧被告)がスーツを着て出てきているときにこれってプラスになるのか? 瀧さんに対してマイナスに働くことはやるべきではない」と持論を展開した。

さらに東国原英夫氏(61)も「意地になってるんですかね? 石野さんは」と同調。それに対して土田は「それはプラスマイナスで考えて喋ってないってことなんじゃないですか?」と語っていた。

しかし石野のこうしたつぶやきは瀧被告の逮捕前から行われており、ファンにとっては当たり前に映ったようだ。そのため、坂上や東国原氏のコメントに批判が殺到している。

《ネガティブキャンペーンを超えて、誹謗中傷の領域》
《ストレートに電気や卓球さんについて何もわかってない。的外れすぎる》

さらに石野もTwitterで《いまやTVじゃバカか老人しか誘導できないよ》と皮肉を浴びせていた。

『バイキング』といえば、3月28日放送回でライブストリーミングサイト『DOMMUNE』による電気グルーヴ音楽配信特集の反響を紹介。その際にもコメンテーターらが「売名行為?」と嘲笑するような内容で、大きな批判を浴びていたばかり。

視聴者との溝は広がるばかりのようだ。