画像は寺沢プロダクションTwitterスクリーンショット

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漫画「コブラ」の作者・寺沢武一氏が不適切画像などをTwitterに投稿したとして所属事務所は3日、投稿に至った経緯を説明した上で、不快な思いをさせたとして謝罪した。

寺沢氏が不適切な投稿を行ったとして事務所は、問題の投稿を削除し寺沢氏のアカウントで経緯を説明。事務所によると寺沢氏は、数ヶ月間マンションの別室に住み込んでいた手伝いの女性に、睡眠薬を投与され7000枚もの画像を盗撮されたという。また、女性は知人にこれらの画像を送信したほか、LINEやTwitterの乗っ取りなども行ったため退去させたとしている。

しかし、これを逆恨みした女性は、「寺沢からセクハラ行為等を受けた」と週刊誌に売り込み。週刊誌には記事の掲載中止を要請するも受け入れられず、その原稿は「人に対する礼儀や敬意を欠いたもの」だったという。事務所は、寺沢氏が女性に撮られた動画や写真を投稿したことは、「このような精神的な圧迫の中」の行為だったと説明。「投稿した写真その他によって、皆様に不快な思いをさせてしまったことは、本人も悔いておりますし、寺沢プロダクションとしても皆様に大変申し訳なく反省しております」と謝罪した。

デイリー新潮は3日、「漫画『コブラ』作者の“一夫多妻”在宅ケア生活 元アシが告発する“セクハラ”“奴隷扱い”」とのWeb記事を掲載。4日発売の週刊新潮で詳しく報じるとしている。