2002年10月にスタートし、はや16年。気がつけばフジテレビの中ではご長寿番組に入るだろう。録画してでも見たいというわけではないが、この時間、家にいる時はつい見てしまう番組ではある。

魅力はなんといっても出演者たち。番組開始当初から出演しているのは、キャイ〜ンの天野&ウドと三瓶。メインが彼らだからか全体的にゆるい。ローカル番組並みにゆる〜い感じで、変に気負わないところが、土曜の夕方、ぼーっと見るにはちょうどいいのだ。

この日は「明日が見頃! 東京の桜ベスト10」ということで、放送の3日前に収録し、明日すぐ行ける都内の桜スポットをベスト10形式で紹介するものだった。10位の「上野寛永寺 清水観音堂」から1位の「高輪 桜まつり(グランドプリンスホテル高輪)」まで、今、まさに見頃の桜を見せてくれて大満足。わざわざ混雑したところへ行かなくても、テレビでお花見気分をたっぷり味わった。

番組の終わり16年間レギュラーをつとめた三瓶がこの日を最後に卒業するという発表があった。サッカー日本代表・長友佑都の専属シェフが忙しくなり、そのアシスタントとしてトルコに移住するとか。もともと調理師免許も持っており、将来はそちらを目指したいと三瓶の42歳の決断。正直、この番組でしか見たことがなかったが、いなくなるのは寂しい。どうせなら「さんぺいです」の持ちギャグは、全く面白くない「林家三平」にでも譲ってあげて欲しい。
(放送2019年3月30日18時30分〜)

(白蘭)