塩野義製薬が開発し、2018年秋から使用され始めたインフルエンザの治療薬「ゾフルーザ」を投与されたA香港型のインフルエンザ患者30人を調べたところ、70%余りに当たる22人から、この薬が効きにくい耐性ウイルスが検出されたことが国立感染症研究所の調査で分かった。専門家は現在のような使用を続けると、耐性ウイルスが広がるおそれがあるとして使用基準を見直すべきだと指摘している。NHKニュースが報じた。

調査結果について塩野義製薬は「ウイルスが出る割合やどれくらい別の人に感染するのかなどデータの収集と解析に取り組んでいる。情報がまとまり次第、速やかに結果を公表していきたい」とコメントしている。

インフルの治療薬「ゾフルーザ」患者の70%余から耐性ウイルス(NHKニュース)