新元号公表まであと5日となった。「さまざまな業界が改元にあやかろうとしています」と司会の羽鳥慎一があの手この手の便乗商法を伝えた。

岐阜県関市にある道の駅「平成」は、昭和から平成に替わったときに記念グッズが飛ぶように売れてブームになったが、今回も売り上げが40%増の「プチブーム」だそうだ。

国立公文書館では「平成」のクリアファイル1枚300円がすでに2万6000枚以上売れた。SNSでは、こうしたクリアファイルなどを持って元号発表シーンをまねる「なりきり小渕さん」が人気だ。

「元年ベービー」で出生届も1万人増

ブライダル業界には、元号がかわる5月1日午前0時の瞬間に花嫁の父から花婿にバトンタッチするに挙式プランも登場した。旅行業界では、平成最後の日に伊勢参りする「4月30日東京発2泊3日」のツアーが予約90%という。ホテルや高層ビルの飲食店は、特別メニューや初日の出カウントダウンなどのイベントもある。

新元号を使った社名の登記が乱立すると予想され、改元にあわせた「元年ベビー」が他の年の新生児より1万人は増えるともいわれる。

社会学者の鈴木洋仁さんは「昭和から平成の天皇崩御の時と違って、改元を祝うムードで、経済効果をいろんな業界で狙っています」と話す。

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「テレビ番組も便乗します。弊社(テレビ朝日)もです」

そう、モーニングショーは4月30日に特別版「あなたが選ぶ 今夜決定!平成ニッポンのヒーロー総選挙」(よる6時30分〜9時54分)を放送する。