神戸の地で再会を果たした香川(左)とポドルスキ(右)。ともに母国代表チームで長く背番号10を担った“同志”だ。(C)Getty Images

写真拡大

 火曜ナイターで開催されたキリンチャレンジカップ、日本代表vsボリビア代表戦。森保ジャパンが苦しみながらも中島翔哉のゴールで1−0の勝利を挙げ、3試合ぶりの白星を飾った。

 会場となったのはヴィッセル神戸の本拠地、ノエビアスタジアム神戸。フジテレビのテレビ中継にはアンドレス・イニエスタとダビド・ビジャの元スペイン代表コンビがスペシャルゲストとして招かれたが、やはりもうひとりのレジェンドも会場入りしていた。元ドイツ代表FWのルーカス・ポドルスキである。

 ビッグスターは試合終了後に自身のSNSを更新。なんと日本代表のロッカールームを訪れ、とある選手のサイン入りユニホームをゲットし、2ショット写真に収まったのだ。ほかでもない、今回の代表2連戦でロシア・ワールドカップ以来の復帰を果たした、香川真司である。もちろん両者ともブンデスリーガで何度か対戦している旧知の間柄で、代表チームで長くナンバー10を背負った“仲間”同士。ポドルスキは「これが10番のパワーだ!」との一文を添え、ふたりで仲良く笑顔で、香川の青いキットを手に持つ姿をアップしている。

 
 さすがに日本時間深夜の投稿だったこともあり、日本語による反応は少なめ。一方で目立ったのは、トルコからの書き込みである。ポドルスキは長友佑都が所属するガラタサライに籍を置いたことがあり、地元サポーターからいまだ熱烈な支持を得ている人気者。かたや香川はその宿敵であるベジクタシュの選手。ガラタサライのファンからは「カガワじゃなくナガトモだろ!」「仲良くしないで!」「彼に言っておいてくれ。次の試合では叩きのめすとな」など、冗談とも本気とも取れる個性的なメッセージが多数寄せられているのだ。

 いずれにせよ、日本とドイツの至宝が居並ぶショットは痛快そのもの。いつまでも10番の似合う、名コンビである。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部