ボリビア代表を率いるビジェガス監督。GKやDFの守備陣なども含め、若手にもチャンスを与えながら、新しいチーム作りに取り組んでいる。 (C) Getty Images

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 3月22日のコロンビア戦に0-1で敗れた森保ジャパン。同26日に、ノエビアスタジアム神戸でボリビアと対戦する。

 対戦相手のボリビアは、22日に韓国代表と対戦し、0-1で敗れている。その翌日には日本へ移動し、調整およびトレーニングを行なっていたようだ。スペイン紙『La Razón』が報じた。

 また、親善試合を明日に控えてボリビア指揮官のアドゥアルド・ビジェガス氏が「チームとして強くなるため、選手たちを数多く起用したい」と、日本戦への意気込みを明らかにした。

「私たちは日本戦にぜひ勝利したいと思っている。それが選手たちの自信にも繋がるからだ。もちろん、日本についてはよく知っているし、対策も考えている。しっかりオーガナイズされた強いチームを相手に、我々は難しい仕事をこなさなければならない。チャンスも少ないと思う。ただ、チームとして速く、激しくプレーするように選手たちに言い聞かせているし、真剣に取り組みたい」
 
 練習では徹底した守備をベースに、前線の攻撃的なプレーヤーの特長を生かす、という戦術確認に時間をかけ、選手たちと綿密な打ち合わせを行なったようだ。

 韓国戦を経て時差ボケも解消し、コンディションも整い、試合へのモチベーションも高まっている。そんなボリビアの選手たちの上がり調子を阻む”敵”となる要素が神戸にはあると、同紙の記者が悲鳴を上げている。

「土曜日の夜にトレーニングを行なった際、信じがたいことに、気温が4℃まで下がった! 非常に寒い。身を凍らせるような冷たい風が吹いた。すべてをフリーズさせるような風だった。神戸はとても寒い場所だ…」

 3月下旬ともなれば、ボリビア各地の平均気温は20〜30℃まで上がる。夜になれば10℃を切る日本の寒さは、日常生活を温暖な地域で暮らす人々にとっては、思いがけず”敵”となるのかもしれない。

 ちなみに、夜のトレーニングに参加した選手たちは、ジャージを着こんでウォーミングアップを入念に行っていたようだ。

 気象庁が提供する天気予報によれば、26日の神戸周辺の最高気温は17℃、最低気温は9℃との予報が出ている。夜は10℃を切る可能性も高く、ボリビア代表にとっては寒さ対策も重要な課題となりそうだ。

 試合は26日、19時半にキックオフされる。

構成●サッカーダイジェスト編集部